
2010年度の新・住宅税制がスタート 贈与税非課税枠が1500万円に拡大
- 今年中に贈与を受ければ 1610万円まで非課税に
- 2010年度予算案と税制関連法案が衆議院を通過し、3月末までに成立する見通しとなった。新たな住宅税制の目玉は、親や祖父母からの住宅取得資金の贈与税非課税枠を、昨年の500万円から1500万円(2011年は1000万円)に拡大することだ。今年1月1日からの贈与に遡って適用され、基礎控除と合わせて1610万円まで贈与税がかからない。
- 固定資産税の減額などは 適用期限を2年間延長
- 贈与税の非課税枠は、父母からの贈与が2500万円まで非課税となり、将来の相続税で精算する相続時精算課税制度とも併用できる。その場合は4000万円まで非課税だ。
このほか、建物分の固定資産税を5年間2分の1に減額する措置や、買い換えで生じた損失を最大4年間の所得から差し引ける繰越控除などは2年間延長される。新税制を生かしてマイホームを手に入れよう。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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