返済期間を引き延ばせる!? フラット35借り換えローン

09年09月23日
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返済期間を引き延ばせる!? フラット35借り換えローン

 金利の高いローンを借りている人が金利の低いローンに借り換えると、返済負担を軽くすることができる。高めの固定金利で借りている人には有効だが、ほとんどのローンは借り換え前の返済期間より長い期間にはできない。例えば借り換え前の残りの返済期間が20年だったら、借り換え後の返済期間も20年以内にする必要がある。
だが、今年6月からスタートしたフラット35の借り換えローンでは、返済期間の制限が「80歳-年齢」または「35年-これまで返済してきた期間」で引き算したときに短いほうとなっている。初めに短い返済期間で借りたケースや、繰り上げ返済で返済期間を短縮したケースでは、借り換えによって返済期間を引き延ばせるのだ。
 仮に5年前に3000万円を金利2.0%、25年返済で借りたとすると、毎月返済額は約12万7000円(ボーナス時返済なし)。このローンを金利3.0%のフラット35に借り換え、返済期間を35年(借り換え後は30年)にすると、毎月返済額は約10万6000円にダウンする。ただし、返済期間を延ばすと総返済額が増えるほか、毎年の団体信用生命保険料も必要になるので注意しよう。(大森広司)

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