よくいう「家賃並みの返済」。これってホントに大丈夫?(パート2)

08年10月01日
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よくいう「家賃並みの返済」。これってホントに大丈夫?(パート2)

よくいう「家賃並みの返済」。これってホントに大丈夫?(パート1)では、「家賃並みの返済」というけれどその返済額がどのような前提条件で算出されたものかを把握していますか? というお話をしました。パート2では、住まいにかかるコストはローン返済だけでないことを確認したいと思います。

家を借りている間、住まいに定期的にかかるコストは家賃くらいです。更新や契約の時に多少のコストを負担することはあっても、水まわりが故障したときは大家さんに言えば修理してもらえるし、定期的な修繕に備えて積立てを心がけておく必要もありません。

ところが、ひとたび家を取得すると、住まいにかかるコストはローン返済だけでは済まなくなります。今までは負担しないのが当然だった固定資産税を払わなくてはならないし、水まわりの修理や壁紙の張替えなど、実際に家を維持していくためのコストも考えておかなければなりません。ケースによって差はあるものの、キッチンやお風呂など水まわりのメンテナンスは15年前後を目処に一回、それぞれ100万円ずつかかると思っておいていいでしょう。壁紙の張替えにしても同じ。100m²の家でやはり100万円。いずれもまとまった金額ですから、計画的な準備が求められます。他に、マンションであれば管理費・修繕積立金で毎月2万円前後は覚悟。更に駐車場代をプラスして考えなくてはならない人も多いでしょう。

このように、家を取得した後はローン返済以外にさまざまなコスト負担が発生します。不安に思うようであれば、いったん踏みとどまることをオススメします。「家賃並みの返済」だけの負担で家を維持していくことは到底できないし、住宅ローンの返済が終わった後もこれらのコスト負担は一生続くということを忘れないようにしましょう。

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