
計画倒れはNG!資金計画はしっかり立てて実行しよう
念願かなってマイホームを手に入れた I さんですが、新居には門扉・塀がありません。木も1本もありません。「外からは丸見えだし、敷地内には石がゴロゴロしてる。防犯面も気になって、窓を開けるのにも躊躇してしまう」と I さんは苦笑い。それにしても、なぜこのようなことになってしまったのでしょう?
モノの本を読むと、「家を手に入れるためには、家の価格以外に5~10パーセントの諸費用が必要」と書いてあります。しかし、これは完成した家を購入する場合の話。家を建てるときは、建物本体の工事費(坪単価で表示されることが多い)、登記費用等の諸費用以外にも「別途工事費」といわれるものをしっかり見積もる必要があります。別途工事費とは、門扉・塀などの外溝工事、場合によっては解体工事や地盤補強工事などを行うための費用で、家づくりには欠かせないものです。
ところで、3つの費用はどうように見積もっておけばいいでしょうか。それなりに体裁を整えた家を建てるためには、本体工事費、別途工事費、諸費用の3つをバランスよく配分することがポイント。以下のバランスに配慮して資金計画を立てましょう。
・本体工事費、総費用の70~80パーセント
・別途工事費、総費用の15~20パーセント
・諸費用、総費用の5~10パーセント
しかし、いくら綿密な資金計画を立てたところで、たび重なる追加工事を行えば計画が狂ってしまいます。限られた予算の中で、内装や外壁などのグレードアップを行えば、他の費用を圧迫するのは必至。結果として、 I さんのように「外溝にかけるお金を捻出できなくなってしまった」という事態を招いてしまうのです。家づくりを成功させるためには、優先順位やバランスに配慮しながら資金計画を立てること。そしてせっかく立てた計画を「計画倒れ」に終わらせないことが大切です。 |
マネービューティー|
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