不動産・住宅サイト SUUMOトップ >> マンションの基礎知識 > モデルルームは質問が大事



購入希望住戸を決め、住戸サンプルと希望する住戸との違いを確認することで、実生活をイメージしやすくなる。

マンション選びに欠かせないのが周辺環境のチェック。モデルルームでは地域に密着した情報を持つスタッフに話を聞ける。

自分の収入や資金に基づいたローンシミュレーションが可能。資金計画について具体的な相談にも乗ってもらえる。



広い空き地があったり、大規模な社宅や古い建物が密集しているエリアは再開発の対象となる可能性もあるので注意。用途地域と容積率を確認すればどんな建物が建つか、ある程度予想可能。


物件が建つエリアだけではなく、自治体レベルの話も聞いておこう。教育施設や学区、福祉施設、公共サービスも確認。役所に問い合わせるなど自分でも調べてみる。

地盤について確認することも重要。開発の経緯について聞いておこう。工場跡地だった場合は土壌汚染の度合いやどんな対策を講じているのかについても確認。

共用施設の詳細や、どのように運営されるのかを確認。共用施設の管理費用は毎月の管理費に反映されるので、自分にとってどの程度重要性があるのかも考慮したい。


スーパーなどは営業時間や物価、品ぞろえ、病院は診療科や救急体制なども確認しておくといい。販売スタッフに聞くほか、自分で歩いて情報収集をしよう。

構造模型などを見せてもらいながら、免震や耐震構造について確認。理解できるまで説明してもらおう。また、火災や防犯対策、水害が発生している地域なら浸水対策なども確認しよう。




物件の周りを自分の足で歩いてみるのもおすすめです。そうすると、その街の空気みたいなものが感じ取れますから。公園などで実際に住んでいる人の話を聞くのもいいと思いますよ。(釜口さん)

販売スタッフはそのモデルルームに長期間いますので、周辺環境には相当詳しくなっているはず。実際に感じていることを、率直に話してもらうとそのエリアのことがよく分かるはずです。(安藤さん)



住戸サンプルと希望住戸の違いは見ただけでは分かりにくい。各部屋の広さ、設備、収納の数や位置など、何が同じで何が違うのか、検討住戸の間取図なども見ながら販売スタッフにひとつひとつ確認していこう。

オプションはシールなどで表示されているが、見逃してしまうこともあるので、口頭でも確認をしよう。欲しいと思ったオプションは価格も確認しておくといい。

老朽化や、家族人数が増減したときを考え、リフォームのしやすさも確認。水まわりはあまり変更が利かないので重点的に。床の構造や配管なども販売スタッフに聞いておく。



譲れない部分を実現できる物件はどちらか、冷静に考えてみることが大切。両物件の販売スタッフに、あえて「こちらの物件のデメリットは?」という質問をしてみるのも有効だ。両者から長所短所を聞いておけば、客観的に判断できる。



無償でドアや壁紙などを選べるプランがある場合は、工期との兼ね合いで早めに締め切りが設定されていることが多い。いつまで変更可能なのか、確認しておこう。

日当たりや眺望は各住戸で異なる。日当たりは日影図を使い、部屋ごと時間ごとにどうなるか確認を。眺望は写真などを見せてもらい、具体的に説明してもらうといい。



入居後の外からのにおいや音は、モデルルームでは分からない。対策がきちんととられているか確認を。その一方で、各住戸に共通する部分は自分の感覚もフル稼働して確認しましょう。(釜口さん)

住戸のつくりだけでなく、マンション全体のコンセプトやその会社の企業理念なども聞いてみてください。どこに力を入れてつくっているのか、そのマンションの特徴や企業姿勢が見えてきます。(安藤さん)



希望者が複数いる場合は抽選となるので、抽選倍率なども事前に確認。なお、抽選なしで入居できる住戸が存在する場合もあるので聞いてみるといい。

希望の返済期間や毎月ローン返済額の目安などを伝え、シミュレーションしてもらう。ローンにはさまざまな種類があるので、その種類はもちろん、金利などの設定条件を詳しく確認しておこう。

マンション購入には物件価格のほかに諸費用などが必要。つまり、住宅購入のために用意できるお金=頭金とはならないので注意。準備できるお金から諸費用を差し引いた金額を頭金としてシミュレーションを。



価格が違う場合は、日当たりや眺望に差があるなど、それなりの理由が必ずあるので確認を。安いからと飛びつかず、その理由に納得したうえで申し込むことが重要。

毎月ローン返済額のほか、管理費や修繕積立金を入れた金額が、毎月支払うお金になる。モデルルームでは管理費や修繕積立金の目安も分かるので確認して。


アフターフォローはどこの会社が担当するのか、管理員の体制(常駐か日勤か巡回か)はどうなるのかなど、入居後のこともチェックしておこう。また、修繕積立金にかかわってくる長期修繕計画も販売スタッフは把握しているので確認する。



ローンが組める限度額ギリギリで購入すると、その後の生活に支障が出ることも考えられます。今後の収入の増減なども考え、いくつかシミュレーションしてもらいましょう。(釜口さん)

「絶対に固定金利で」というように、初めから選択肢を狭めると、かえって高くついてしまうことも。提携ローンも含めいろいろなパターンのシミュレーションをしてもらうといいでしょう。(安藤さん)



モデルルーム見学では要点を押さえてしっかり質問することが重要。
何件かで同じ質問をして返答の違いを比較すると、各物件の特徴もより鮮明になってくるはずだ。
質問項目を整理していざモデルルームへ!

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