プロに学ぶ 物件見極め術

11年06月22日
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プロ目線とは?
華やかなモデルルームでテンションが上がりがちな一般の人とは対照的に、家の使い勝手や快適さ、将来性を冷静に看破する眼力のこと。プロが膨大なモデルルーム取材から培った視点は鋭く、学ぶところは非常に多い。

共有施設や周辺環境の見極め術 シアター、模型、パネルから大切な情報を読み取る

新築マンションは実物の完成前に購入する場合が多い。それだけに敷地内の環境や眺望、住み心地などは把握しにくいが、シアター、模型、パネルをうまく活用すれば具体的に想像できる。

シアター 簡潔な動画で特徴をつかめる

繰り返される言葉をインプットしておこう
モデルルームでは物件の特徴を説明するシアター映像を見せられることが多い。ただ、なんとなく眺めていて、結局何も印象に残らずじまい……なんて人も多いはず。
そこで押さえておきたいポイントは、映像のなかで繰り返される言葉。それが売り手が強調したい物件の魅力だからだ。また、建築家などの声には特に力を入れた点が凝縮されている場合が多い。上映中は暗く、メモを取れないので集中してインプットしよう。
シアター 画像 上映中は照明が消え、暗くなる。繰り返された言葉は後で販売スタッフに聞き、より具体的な情報を集めよう。

模型 外観全体を把握できる

住環境、眺望など立体的に想像する
モデルルームには物件の完成予想模型が展示されていることが一般的。さらりと眺めて終わってしまいがちだが、実は細部までさまざまなことが読み取れる。模型の地面付近の高さから眺めると周りの建物の高さ、道路からの距離など、物件・敷地内外の多くの情報が立体的に読み取れる。希望住戸がしぼりこめていれば、マンションのどこに位置するのか確認し、そこからの眺望を販売スタッフに聞いてみよう。
模型拡大図
模型の周囲に掛けられている物件の完成イメージパネルと見比べながらチェックすると、さらに想像しやすい

パネル 防犯、設備、構造、耐震性などが分かる

各パネルでポイントをしぼって情報を拾う
構造やセキュリティなどマンションの機能部分については、パネル表示で説明されることが多い。読むのが面倒で通り過ぎてしまうかもしれないが、住み心地に関わる要素が説明されているので要確認。防犯設備はエントランスから自宅に戻る際の動きを想像してみると使い勝手がイメージしやすい。リフォームのしやすさに関わる二重床、二重天井の説明にも注目。
パネル 画像 気になる点はメモしておきたい。設備は全戸標準かも確認
第三者の評価は重要な見極めの判断材料に
モデルルームで家のイラストをあしらったマークを見かけたらスルーせず要チェック!
これは「住宅性能評価」や「環境性能評価」を表示した物件である証。見学物件はどんな評価を受けているのか具体的に尋ねてみよう。これらの表示は売り手ではなく、第三者機関が客観的に評価したものなので、このマークがあればさらに安心して暮らせるはず。
東京都マンション環境性能表示 東京都のマンション環境性能表示。取得する物件は増えている
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さっそく物件を探してみよう!

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