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就学期を迎えた子どもには、ある程度の専用スペースも必要。
家族とのコミュニケーションのとりやすさを考えながらチェックしましょう。

家事の間など、子どもが一人でも安全に遊べる空間があると安心だ。普段目が届きやすいリビング脇に、広く戸が開く和室があると、転んでもケガの心配が少ない。専用庭も安心して遊ばせられる。

「例えば、子ども部屋は寝るだけ、勉強や遊びは家族共用のスペースで行うと考えれば、狭い寝室でも大丈夫」。上図のLDなら、ダイニングで勉強、リビングで遊びと、生活にメリハリがつけられる。

子どもが小学校低学年のうちは、LDKの隣の部屋を、家族共用の書斎にするのも手だ。LDKと一線を画しつつ、声が届く距離で勉強を見てあげられるなどコミュニケーションがとりやすい。

マンションの広告に載っている間取図は、数ある販売住戸のうちのほんの一例。例えば、同じ70㎡でも、2LDKと3LDKなどさまざまなタイプがあるケースが多いので、モデルルームに行って、全タイプの間取図が載っている図面集を見せてもらおう。
同じマンションで、ほぼ同じ専有面積の住戸でも、選べる間取りが複数あることは珍しくない

竣工前のマンションでは、間取り変更が無償または有償でできる物件もある。「収納の棚板の枚数やコンセントの位置など、細かい点まで相談に乗ってもらえることもありますよ」。ただし、変更の受け付けには締め切りがあるから、モデルルームには早く行くことが肝心だ。
購入者が早い時期に希望すれば、リビング横の居室を和室か洋室かで選べるケースも

窓の高さや収納内部の様子、天井が部分的に低くなっている“下がり天井”など、立体的なポイントは間取図を見てもイメージしにくい。気に入った住戸の間取図を見ながら、それぞれどの程度の高さなのかを、モデルルームで具体的に説明してもらおう。
モデルルームでもらえる詳しい間取図では、下がり天井は点線で示されることが多い。高さは聞いておこう
取材・文/森島薫子 イラスト/楠 伸生
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