借入時の金利を返済終了まで適用するタイプ。代表的なローンは「フラット35」。住宅金融支援機構と民間金融機関の提携によるローンで、金融機関ごとに金利が異なる。
【長所】返済の途中で金利や返済額が変わらない安定感が魅力。家計の見通しが立てやすい。
【短所】借入時の金利は、変動型など他の金利タイプに比べて高めのケースが多い。
金利が定期的に見直されるタイプ。民間金融機関の多くが取り扱う。金利は半年ごと、返済額は5年ごとの見直しが一般的。返済額が上がる場合、直前の1.25倍までが上限とされる
【長所】最初の金利が低く、1%前後のローンも多い。その分返済額も安くなる。
【短所】定期的に金利や返済額が見直されるため、返済中に返済額が上がる可能性がある。