100万円差がつく金利のしくみ

公開日 2012年09月12日
100万円差がつく金利のしくみ
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※記事中の住宅ローン金利は、2012年8月現在、みずほ銀行の金利。固定金利2.06%(フラット35)、変動金利0.975%(店頭金利より全期間1.5%金利優遇されるタイプ)として試算

固定金利(全期間固定型)
最初の金利が返済終了まで変わらない

固定金利(全期間固定型)

借入時の金利を返済終了まで適用するタイプ。代表的なローンは「フラット35」。住宅金融支援機構と民間金融機関の提携によるローンで、金融機関ごとに金利が異なる。

【長所】返済の途中で金利や返済額が変わらない安定感が魅力。家計の見通しが立てやすい。
【短所】借入時の金利は、変動型など他の金利タイプに比べて高めのケースが多い。

固定金利は下がっている
※当初は住宅金融公庫の基準金利、2003年10月から住宅金融支援機構が支援するフラット35の店頭の最低金利(返済期間21年以上35年以下)。オイコス調べ
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変動金利(変動型)
最初の金利は低いが返済途中で見直される

変動金利(変動型)最初の金利は低いが返済途中で見直される

金利が定期的に見直されるタイプ。民間金融機関の多くが取り扱う。金利は半年ごと、返済額は5年ごとの見直しが一般的。返済額が上がる場合、直前の1.25倍までが上限とされる

【長所】最初の金利が低く、1%前後のローンも多い。その分返済額も安くなる。
【短所】定期的に金利や返済額が見直されるため、返済中に返済額が上がる可能性がある。

固定金利は下がっている
※借入額3000万円、35年返済、変動金利は返済終了まで金利が変わらないと仮定して試算
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金利が上がっても大丈夫! 変動金利の賢い使い方
安心&おトクを両立!固定金利の「フラット35Sベーシック」
期間短縮型繰り上げ返済でさらにトクしよう!
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金利のしくみを理解して自分に合うローンを選ぼう
あなたに合うのは「固定型」と「変動型」どっちのタイプ?実は、住宅ローンにはこのほかに、金利が固定される期間を5年、10年というように選択できる「固定期間選択型」というタイプもある。目先の金利に左右されずそれぞれの金利のしくみを理解して、自分の性格や暮らしに合った、将来も安心なローンを選ぶことが大切だ。
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取材・文/森島薫子 マンガ/西アズナブル
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