新築マンション、買い時調査結果発表!

10年03月10日
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購入検討者の59.9%が「買い時」と判断!

若い世代ほど買い時感を感じている

「かなり買い時である」「まあ買い時である」と買い時感を感じている人は、全体の59.9%。なかでも、若い世代ほど買い時感を感じており、30代以下では6割以上の人が「買い時である」と答えている。

ライフステージ別では、夫婦共働きで世帯年収の高いDINKSの66.6%がもっとも買い時感を感じており、以下、シングル女性の60.8%、第一子小学校入学前世帯の58.3%と続く。

また、世帯年収別では、ほぼすべての層で半数以上が「買い時である」と答えた。「買い時である」と答えた割合は、年収の高さにほぼ比例しており、年収400万円未満の比較的低所得の層では、49.5%と唯一、半数を割る結果となったが、それでも約半数にもなる。買い時感と考えている人は多いのだ。

「買い時」と感じる理由は、物件価格や金利の低下

「今が買い時」と判断している理由を聞くと、「以前より住宅の価格が安いから」(64.0%)、「以前より金利が低いから」(58.4%)、そして「以前より税制優遇があるから」(29.9%)と続いた。

ただし、税制優遇への理解はまだそれほど深くないようで、住宅エコポイントや住宅ローン減税延長など、制度ごとに「優遇措置についてどの程度知っていますか?」との問いに、「金銭的なメリットまで把握している」と答えた人は、どの制度も1割以下という結果。

だが、「金銭的なメリットまで把握している」「概略は理解している」「聞いたことはあるが、理解していない」と答えた人に、「優遇措置について、購入検討に影響はあったか?」との問いには、3割前後の人が、検討を始めるきっかけになったと答えており、こんなにも優遇措置が充実している今、積極的に利用しない手はない。「今は買い時だと思うけど、制度がよく分からなくて…」という人は、ぜひともいろいろな制度を調べていただきたい。

景気や金利が上昇する可能性は低い?

この調査では、「1年後の景状見通し」についても質問をした。すると、半数以上の人が「1年後の日本景気」「1年後の住宅ローン金利」のいずれの質問にも、「あまり変わっていないと思う」と答えた。また、「今は買い時ではない」と答えた人の51.1%が「住宅価格は今後もまだ下がる」と考えており、「買い時感は強まっているが、まだ様子見」という段階の人も少なくなさそうだが、住宅価格、住宅ローン金利、そして各種の優遇措置と、「買い時」といえる要件はそろっているといえる。住宅購入を迷っているなら、ぜひ前向きに検討してみるといいだろう。

文/木谷 宗義
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