不動産・住宅サイト SUUMOトップ >> 自分に合ってるのはどっち?マンションvs一戸建て


コンクリートでできているマンションのほうが、一般的な木造の一戸建てより長く持つ。一般的にはマンションで50年~70年、一戸建てで35年~50年といわれている。ただし、一戸建てにもコンクリート住宅など、木造以外の家もある。最近では長持ち住宅を普及させようという動きも活発で、マンション・一戸建てとも寿命が延びつつある。
マンションのほうが、耐震性能が高いと考えられがちだが、実際にはきちんとした設計・構造であれば、一戸建てでも問題ない。マンションで普及している基礎部分にゴムを挟んで揺れを逃がす免震工法など、最新の工法は一戸建てにも採用されつつある。ただし、築年数が古いマンションや一戸建てでは耐震補強などの工事が必要な場合もある。
圧倒的に一戸建てのほうが有利。マンションには専有部分と共用部分があり、例えば玄関ドアやサッシなどは共用部分なので自由に替えられないのだ。また、専有部分であるフローリングも下階への影響の点から管理組合の許可が必要なことがあり、いろいろ制約が多い。一戸建ての場合はリフォームから将来の建て替えまで自由だ。



立地や広さなど条件によってケースバイケース。ただ仮に同じ立地、広さとして比較すると、一戸建てが高くなることが多い。これはマンションと一戸建ての土地の持ち分比率の違いからくるもの。マンションは各住戸の広さに応じて居住者で土地を共有するが、一戸建ては一人で所有する。土地分が多いだけ、一戸建てのほうが高くなるわけだ。
新築、中古を問わず、マンションにも一戸建てにも同じようにかかるのは契約のための印紙代や登記費用、ローン保証料など。新築マンションでは将来の大規模修繕に備える修繕積立基金が加わる。また中古物件だと仲介会社に支払う仲介手数料(物件価格の3%+6万3000円)がかかる。諸費用の大まかな目安は物件価格の3%~8%程度。
同じ住宅ローンでも、一戸建てに比べてマンションのほうが長くローンを組めることがある。これは建物の寿命と関連するもので、返済期間が長くなれば月々のローン支払い額を軽減できるというメリットがある。ただし、返済期間が長くなれば、結果的に総返済額が多くなることを知っておこう。


マンションには、一戸建てには必要ない管理費や修繕積立金(修繕積立基金とは別に毎月積み立て)、駐車場代などがかかる。ほかにも専用庭やルーフバルコニーなどに使用料がかかることも。一方、一戸建ては、管理費はないが、自分で清掃するなど労力がかかる。さらに数年ごとのメンテナンスが望ましいため、費用は事前に用意しておこう。


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