不動産・住宅サイト SUUMOトップ >> 一戸建て・土地の基礎知識 > 「現地見学」初心者ガイド



家族の団らんの場所であるリビングは、快適な空間にしたいもの。部屋の環境を決める採光や風通しは、隣戸との関係に影響を受けるので、日光を遮るものはないか、窓を開けたときに風が通るかを現地の物件で確認したい。
キッチンでは実際の家事動作をシミュレーションしよう。水が出るなら、試しに水栓の水量を確認してみては。




家族構成と部屋の数や間取りが合っているかどうか確認を。居室は部屋ごとに広さや向きなど異なるので、誰が何のために使う部屋になるのかをイメージしながら各部屋を見てみよう。例えば子ども部屋は、成長に合わせて間取りや収納を変えられる可変性のある部屋だとベター。将来の家族構成の変化も考えておくと安心だ。




実際バスタブに入り、窮屈ではないか、深さはちょうどいいかなど快適性をチェック。同じく洗い場も、洗う際に壁に手などが当たらないか、床面の感触はいいか、毎日の掃除はしやすいかなど確認を。浴室暖房やミストサウナなどの設備面や気になるコスト面についても不動産会社に尋ねてみよう。


洗濯物を持って物干し場までスムーズに移動できるか、キッチンでお鍋を見ながら寝ている子どもにも注意を払えるかなど、家の中で動きまわる際の動線も大事なポイント。動く経路の確認だけでなく、家事がしやすいか、忙しい朝をストレスなく過ごせるかなど、毎日の行動をイメージして、生活スタイルにあった動線かをチェックしよう。




駐車場は不動産会社の許可を得た上で、自分の車を使って駐車のしやすさと、スペースを確かめよう。庭は、子どもを遊ばせたい、ガーデニングをしたいといった希望に対して、十分な広さや日当たりが確保できるか確認を。
周囲との関係を確かめられるのも現地だからこそ。隣戸との距離、窓からの視線はぜひチェックしておきたい。


見学する物件の中には、すでに完成済みでいつでも入居できるものもある。
ここで完成済み物件のメリットを紹介しよう。
● 直近の金利で資金計画できる
住宅ローンの金利が決まるのは、多くの場合契約時ではなく、引き渡しのタイミング。未完成ならば完成時まで適用される金利が分からないが、完成済みの物件にすぐ住めば、直近の金利で資金計画が立てられるので、安心できる。

現地見学のメリットと、現地で見るポイントが分かったら、さっそく見学に行ってみよう。まずは希望に合った物件を探すことから始めよう。きっと「現地見学ってこんなに発見が多いんだ!」と驚くこと請け合いだ。
取材・文/岡田孝世、編集部 撮影/古川公元(シンラクリエイション) イラスト/中根ケンイチ 取材協力/東伸産業
不動産・住宅サイト SUUMOトップ >> 一戸建て・土地の基礎知識 > 「現地見学」初心者ガイド
「現地見学」初心者ガイド|住まいの最新記事やノウハウ情報を探すならSUUMO住まいのお役立ちノウハウ