不動産・住宅サイト SUUMOトップ >> 家相お悩み相談室 > 階段下のスペースにトイレをつくると凶?

家相に関する本で「階段下のトイレは凶」と知りました。 |
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■なぜ階段下だと凶? 階段下のスペースにトイレをつくるのは吉か凶か? これを「凶!」と言ってしまえば、おそらく大勢の方が、「うちのトイレは凶なんだ…」と思い悩まれてしまうでしょう。それほど、階段下のトイレは、昨今の住まいではポピュラーなものになっています。リビングの中などにつくる場合を除けば、階段下のスペースは、トイレになるか収納になるか、そのどちらかであることがほとんどですよね。 私が鑑定などで日々拝見している図面にも、階段下にトイレを配置されているケースがたくさんあります。 敷地や建物面積の都合上、やむを得ない場合もあるのですが、できれば、階段下のスペースは、トイレではなく収納にされることを私はおすすめしています。階段下のトイレを「凶!」とまでは言わないものの、できれば避けていただきたいと、私は考えているからです。 もともと、トイレは家相では、どこにあっても凶と言われてしまうことが多い場所です。それは、トイレを不浄の場所と考えていた時代の名残のようなもので、階段下のトイレについても、不浄の場所を足で踏みつけるとか、悪い気がこもるなどの占い的な考えで、凶とされることが多いのです。ですが、このような考えはまったくの迷信ですし、現代のトイレは水洗が一般的になり、昔に比べればにおいもこもらなくなりました。 しかし、やはり階段下のトイレは、できれば現代でも避けていただきたいのです。その理由を、これからお話ししてまいりましょう。 階段下にトイレをつくるとよくない一番の理由、それは、階段の角度が急になってしまうことです。安全に階段を上り下りするためには、階段の角度を40度以下にすることができれば理想的です。しかし、階段の下にトイレをつくろうとすると、トイレの天井高をそこそこ確保したいために、自然と階段の角度がきつくなってしまいがちです。 いつもお話をしていますが、階段では毎年、多くの転倒事故が起き、多くの方が死傷しています。 家族が日々健康に生活するためにも、階段は安全性を最優先し、できるかぎり緩やかにつくりたいものですね。 ■階段下にトイレがある家は収納が少ない!? また、もうひとつ理由があるのですが、それは収納面積が不足することです。 先ほどもお話をしたように、階段の下のスペースは、トイレか収納に利用されることがほとんどです。階段の安全性や、トイレの使い勝手を考えれば、トイレは別にきちんとスペースを確保し、階段下は収納に充てるほうが望ましいですね。 しかし、ただでさえ、住まいに絶対に必要なトイレを、無理に階段の下につくるわけですから、その分収納スペースをどこかに設けてあるケースは少なく、階段下にトイレがある住まいは、ほとんどといってよいほど、1階部分の収納面積が極端に少ないのです。 トイレはついつい、居室よりおろそかにされてしまいますが、住まいになくてはならないもの、きちんとしたスペースを確保することも大切です。そして、階段下の収納は、住まいの中でも重宝する場所なのです。たとえば、下駄箱は玄関にあるから便利ですが、もし部屋の中に下駄箱があったとしたら、使い勝手も悪く不衛生ですよね。階段下の収納も、部屋の中の収納にはちょっと入れたくないなと思うようなもの、たとえば掃除道具などを収めておくのには相性のよい場所となるのです。 そして、何よりトイレは落ち着いて使用したいですよね。トイレに入って、頭の上でトントンと足音がしたら、いささか窮屈に感じてしまうお父さん方も、決して少なくないと私は思うのです。 |
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