行政区別 子育てサポート&教育環境 徹底リサーチ 東京23区編

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小さい子どもにも安心 育児サポート環境 サービスや取り組み

Point1

行政区ごとに異なる補助金制度に注目

妊娠時や出産時、子どもの就学時などには区から祝い金や補助金が支給される場合がある。特に手厚いのは港区。出産時の費用として上限60万円まで(そこから出産育児一時金などを差し引いた額)助成してくれる。また、北区や千代田区では東京23区で実施されている小中学生の医療費助成を高校生まで拡大。江戸川区では、私立幼稚園の保育料を月額2万6000円まで助成してくれる。こうした区ごとの制度や金額の違いを、しっかりチェックしたい。

Point2

各区充実の育児サポート環境

近年社会問題化している待機児童対策には各区が取り組み、平成22年度には23区中6区が待機児童数を減少させた。港区では保育園3園の新設を予定。530人の定員を確保する見込みだという。また、無料の子育て支援施設やサポートサービスも各区に整備されている。例えば、荒川区の「あらかわキッズコール24」では24時間年中無休で育児相談を受け付ける。育児中のストレスを軽減するこうしたサービスは積極的に利用したい。

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各行政区にヒアリング。我が区の育児サポートはここが違う!

数字だけでは分からない、東京23区の取り組みをリサーチ。各行政区が力を入れる子育て施策をチェックしよう

エリアごとに見てみよう!
  • 都心部(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・渋谷区)
  • 東部(台東区・墨田区・江東区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区)
  • 南部(品川区・目黒区・大田区・世田谷区)
  • 北西部(中野区・杉並区・練馬区・豊島区・北区・ 板橋区)
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※この情報は2011年2月時点の情報です

● 都心部

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千代田区

所得制限なしの助成が手厚い。平成23年度にスタートする高校生向け医療費助成制度にも注目!

高校生1人に対し月5000円を支給する「次世代育成手当」や妊娠20週以降の妊婦に4万5000円を支給する「誕生準備手当」がある。
それに加え、平成23年度には高校生を対象とした医療費助成もスタート。保険適用診療の自己負担分を助成

中央区

「あかちゃん天国」では子育て講座や絵本の読み聞かせなど、毎月さまざまな親子イベントを実施

平成25年までに認定こども園を2カ所新設予定。
区内の児童館などに設置されている子育て交流サロン「あかちゃん天国」は、育児に関する情報を提供。気軽な子育て相談にも応じてくれる。親子で遊べる交流スペースも。

港区

出産時助成金は上限60万円。妊婦が安心して出産・子育てができるよう切れ目のない子育て支援が充実

出産費用の助成額は上限60万円と23区でもっとも手厚い(そこから、健康保険の出産育児一時金などを差し引いた額を支給)。14回の妊産婦健診のほか、2回の超音波検査も。お泊り保育を行う子育て応援プラザ「Pokke」も開設。

新宿区

ファミリー世帯の定住化を目的とした、月3万円の民間賃貸住宅家賃助成(所得制限あり)が魅力

出産時に「誕生祝い品」として1万円分の図書カードと絵本のガイドブックを贈呈。
民間賃貸住宅の家賃助成制度は人気が高く、抽選の倍率は5倍以上(平成22年度)。子育てファミリー世帯向け賃貸住宅の助成が月額3万円、最長5年間受けられる。

文京区

「文京区次世代育成支援行動計画」で子育て施策を公開。全ての家庭が安心して子育てできる環境づくりを目指す

民間団体や医師会などと連携した育児サポートを展開。
子育て中の心理的・経済的な負担を軽減する取り組みを進める。
区立保育園に設けられた18の「子育てステーション」では、保育園のノウハウを活かした情報提供を行う。

渋谷区

パパ・ママをサポートする講座が充実し、初めての出産・子育てでも安心

妊娠中の夫婦・カップルを対象に、産後の子育てに関する講義などを行う「パパ・ママ入門学級」をほぼ毎月開催。
1歳6カ月~3歳までの児童と保護者に向けた栄養指導や虫歯予防教室など、保健所の講座も充実。

● 東部

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台東区

商店街の店舗で使える割引手形や出産祝品など、うれしいサービスが子育てファミリーを応援

区在住の妊婦や中学3年生までの子どもがいる世帯に、区内協賛店舗で割引を受けられる「たいとうすくすく手形」を配布。
また、第3子以降を出産すると、小・中学校入学時に3万円相当の祝品を贈呈する応援プランも。

墨田区

東京スカイツリーのお膝元を子ども連れで散策できるよう「赤ちゃん休憩スポット」を認定する予定

東京スカイツリーの開業に向け、子ども連れで気軽にお出かけを楽しむための「赤ちゃん休憩スポット」を運営。乳幼児のオムツ替えや授乳ができるスポットを区内250カ所以上に設置予定。
今後は、親子の交流イベントも積極的に開催する。

江東区

乳幼児から読書習慣を根付かせるための「本にふれあうきっかけづくり」を区が積極的に行う

平成23年に民間運営の保育ルームと、民間賃貸物件を利用した保育施設を新設
今後も認可・認証保育所の整備などを進め、待機児童ゼロを目指す
区内10カ所の図書館では、乳幼児向けの読み聞かせを毎週実施している。

荒川区

24時間いつでも相談できる子育てホットラインや在宅育児家庭に対するキッズクーポン配布など温かいサービスが光る

「あらかわキッズコール24」は24時間年中無休で育児相談を無料受付
児童委員が在宅育児家庭を訪問し、キッズクーポンを配布するなど、地域で子育てを支援する。
多胎児を養育する家庭にはタクシー利用料金などの助成を行う「ツインズ・サポート」も。

足立区

民間やNPOと連携し、就学前児童の保育体制を強化。働くママにうれしい環境が整う

区認可のNPOが「子育て応援隊」を結成し、一時保育、病児保育などを実施。
朝夕の幼稚園送迎が困難な家庭のため、送迎前後の預かり保育を行う「送迎ステーション」もある。
親子で自由に遊べる「子育てサロン」は区内12カ所。

葛飾区

忙しいパパ・ママのための休日育児講座を年間通じて開催。充実の育児支援サービスはガイドブックでチェック

働く保護者に向けた休日の「パパ・ママ学級」を年18回実施。乳幼児の抱き方、お風呂の入れ方といった講座を行う。
区内で利用できる育児関連サービスをまとめた「育児支援ガイドブック」を区の公式HPで配布中。

江戸川区

江戸川区独自の補助金制度が充実。助成金の額や手厚さは全国でもトップクラスを誇る

補助金制度が手厚い。0歳児をもつ家庭には月額1万3000円を支給(所得制限あり)。
子どもを私立幼稚園に通わせる世帯には月額2万6000円を限度に保育料を補助
さらに、区立小中学校に通う全生徒の給食費を約1⁄3補助する。

Illust House

● 南部

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品川区

保育所開設支援など、民間と連携した待機児童対策を実施。2年で1100人の受け入れ拡大を目指す

認証保育所の保育料や小児用ワクチン(Hib、子宮頸がん)などの助成制度がある。
また、夜間、休日、病児、一時預かりなど多様な保育サービスが充実。
待機児童解消にも力を注ぎ、平成23年度には538人の受け入れ拡大を目指す。

目黒区

待機児童ゼロに向けた積極的な取り組みが光る。区と区民が協力し、ネットで子育て情報も配信中

保育所整備などにより平成22年には待機児童数が大幅に減少した。
今後も私立認可保育園の新設や既存区立保育園の定員数の増員などに取り組み、待機児童ゼロを目指す
「めぐろ子ども・子育てネット」では子育て情報を配信。

大田区

ママ同士の交流スポットが充実し、保育所の数も23区トップクラス。子育て世帯を強力にバックアップ

第3子以降の出産に対し、1人5万円の「出産こども一時金」を支給
区内58カ所の児童館などでは、未就学親子を対象とした「ファミリールーム」を実施。親子同士の交流や悩み相談、遊び場として、広く利用されている。

世田谷区

子育て家庭の産前・産後の負担を軽くする幅広いケアサービスが魅力。子育て支援施設も充実

産後1年未満の家庭に子育て支援ヘルパーを派遣。「産後ケアセンター」では4カ月未満の母子を対象とした母体・乳児ケアや指導なども行う。
主要駅に設置された「子育てステーション」は保育、一時預かりなどの機能をもち、区民なら誰でも利用できる。

Illust Window

● 北西部

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中野区

小学校を開放し、子どもの「安全な遊び場」を確保。地域密着型の子育て支援を行う公共施設もオープン

小学校の教室や校庭を開放し、放課後の遊び場「キッズ・プラザ」として運営(4カ所)。学年を超えた子どもの遊び場を提供している。
今後は区内4カ所に「すこやか福祉センター」を設置し、地域の子育て相談にきめ細かく対応する。

杉並区

7000円分のプレミアムがついた子育て応援チケットを販売。子育て支援サービスがおトクに利用できる

就学前の子どもをもつ家庭に向けた「杉並子育て応援券」を販売している。有料チケットは年3回発行。
チケットは一冊3000円で、一時保育や親子参加行事といった子育て支援サービス1万円分を利用できる(購入上限冊数あり)。

練馬区

公共の子育てサポート施設と保育園、児童館などが連携。「地域全体で子育てする」環境づくりを目指す

出産時に、家庭や育児をサポートする「応援券」を配布。
ほかにも、地域の親子と保育園の園児が一緒に食事をする「ふれあい給食」など温かみ溢れる試みが多い
区内15カ所の「子育てのひろば」など、親子交流の場も充実

豊島区

小学区ごとに児童の放課後対策施設が充実。「保育計画」に基づく待機児童対策、保育事業にも積極的

放課後に利用できる児童館の他、学童クラブ併設の遊び場「子どもスキップ」を小学校各区に設置。学童クラブは月額3000円で他区に比べて安価だ。
認可保育園の新設や施設の改修による受け入れ枠拡大など待機児童対策にも積極的に取り組む。

北区

「子育てするなら北区が一番」を目指したさまざまな事業を実施。家賃や医療費など充実の助成が魅力

子育て福袋の配布、赤ちゃん訪問など就学前までの子育て支援が充実。家族世帯住み替え時の家賃助成も魅力だ。
今年からは任意予防接種の充実や、高校生の入院費まで医療費助成を拡大するなど、子育て支援をさらに充実させる。

板橋区

育児講座や育児ストレスを解消させるリフレッシュサービスなど、若いママを助けるサービスが充実 

初めての出産・子育てを控える親や、乳幼児を抱える世帯を対象とした育児講座が充実
1歳未満の子どもがいる家庭には、「産後のフィットネス講座」などの幅広いサービスを受けられる「すくすくカード」を配布。

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