不動産・住宅サイト SUUMOトップ >> 500人が注目!2010年住宅・不動産トピックスランキング

2010年、住宅・不動産市場は激動の1年でした。景気低迷からの回復が進まないなか、住宅エコポイントなどのテコ入れ策によって一部で盛り上がりも見られましたが、一方では地価の下落や住宅ローン破産など後ろ向きの話題も少なくありません。みんなはどんな話題が印象深かったのか、まずは総合ランキングから紹介します。
2010年の住宅・不動産市場で最も盛り上がったのが、エコ関連でしょう。家庭向けの補助金や、従来の2倍の価格で余剰電力を買い取る制度などで、一戸建てを中心に太陽光発電パネルの設置が進みました。CO2排出量の少ないエコ給湯器なども、自治体の補助制度などが普及を後押ししています。
CMでもよく見かけるようになった太陽光パネル
(写真協力:株式会社京セラソーラーコーポレーション)
オール電化やIHキッチンは以前からありましたが、最近のエコ・トレンドを受けて注目度がさらにアップしたようです。ポイントは光熱費を節約できること。IHキッチンは火を使わない安全性や調理台の掃除のしやすさなどが、高齢者や働く女性などに受けているとも言われています。
安全・エコで人気の高いIHキッチン
(写真協力:パナソニック電工株式会社)
住宅エコポイント制度が導入されたことにより、対象となるマンションや一戸建てが登場し、その数が増えたのも2010年の大きな流れになりました。対象になるには、建物や窓の断熱性を高めたり、効率の高い給湯器や節水機能付きのシャワーなどを設置することが条件になります。
政府の優遇をうけることのできるマンションや
一戸建てが続々登場した
一定の省エネ基準を満たす新築住宅やエコリフォームを対象に、最高30万円分のポイントがもらえる住宅エコポイント制度。2月に制度が始まった当初は、窓の断熱化などリフォームによる利用が目立ちましたが、新築住宅の建築・購入も増加。2011年も制度の延長が決まりました。
2010年は政府による積極的な政策により
住宅エコポイントの注目が一層アップした
2012年の開業をめざして着々と工事が進む東京スカイツリー®。今や一大観光スポットとなりつつあるその存在が、城東エリアの住宅・不動産にも影響を与えています。東京スカイツリー®が見えるマンションが人気を呼び、住宅相場や地価が上昇しているとか。注目の高さでも東京タワーを凌ぐかも?
東京の新スポットの開業が今から楽しみだ
(画像提供:東武鉄道株式会社・東武タワースカイツリー株式会社)
首都圏や京都などで慣習化していた賃貸住宅の更新料をめぐり、無効とする高裁判決が出たことで、その必要性について賛否を問う議論が盛んになっています。
長引く超低金利を受け、住宅ローンの金利を大幅に優遇する金融機関が続出。最も低い変動金利では1%を下回る金利が珍しくなくなるなど、金利競争が激化しています。
低金利の恩恵にあずかる人が増える一方で、住宅ローンを返済しきれず破たんするケースが増加。破たんを事前に防ぐため、返済条件の変更などに応じる銀行も増えています。
7月1日時点の基準地価が東京圏・大阪圏で2年連続下落となるなど、地価の下落傾向が続いています。ただ、下落幅は縮小に向かい、都心部など一部で反転の動きも見られるようです。
エコ意識の高まりから、節水タイプの水まわり設備が注目されています。なかでもトイレは従来の半分以下の水量で流せる製品も登場し、分譲住宅や賃貸住宅に設置されるケースも少なくありません。
エコの意識は光熱費にとどまらず、水道代金にまで高まった
(写真協力:TOTO株式会社)
不動産・住宅サイト SUUMOトップ >> 500人が注目!2010年住宅・不動産トピックスランキング
500人が注目!2010年住宅・不動産トピックスランキング|住まいの最新記事やノウハウ情報を探すならSUUMO住まいのお役立ちノウハウ