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■収入が安定している人!

景況感が悪化している今も、収入が安定している人は買い時でしょう。
相場的に悪くはない。金利も低い。ローンを利用するなら、今の低金利をずっと享受できる長期の固定金利を利用するのが原則です。
しかし、ある程度の収入が安定してあるのなら、借り入れの一部に金利の低い変動金利を利用して、短期間で返済してしまう工夫をするのもいいでしょう。更に余裕のある人は変動金利だけでローンを組むという手も。
ただし、利用の際は、「金利は上がる」ということを想定して慎重に検討をしてください。いずれにしても、借りるローンの仕組みについては、きちんと金融機関の説明を受けて、自分にとってどんなメリットがあるのかを理解してから選択することが大切です。
背伸びをせず、購入できる価格かどうか、返済計画をしっかり立てましょう。
■何年かかけて準備をして来た人!

頭金もある程度貯まって、購入準備が整ってきたという、じっくりと時間をかけて準備をしてきた人にとっては、税制面でオトクになる2009年は買い時でしょう。
ただし、年齢とともに収入がどんどん上がるという時代ではないので、退職までに返済が終了するのかどうかなど、今後の返済計画をきちんと立てておきましょう。
家を買うことを目標にしないで、家を買った後もゆとりある生活をきちんとその家で送ることができるのか、そこが大切です。どこに妥協点を置くのかを冷静に判断しましょう。
■節約上手な貯蓄がある人!

今後、経済はインフレからデフレへと移行していくと見ています。今買い時な人は、なるべく借金をせずに買えるような現金をたくさん持っている人ですね。
2009年の秋までは物件価格の値下がりが続いていくと予想されます。ですから、購入のタイミングとしてよさそうなのは後半でしょう。
空前の低金利ですし、価格も下がっているので、キャッシュのある人には買い時です。しかし、所得や雇用など将来に不安があるのなら、今はできるだけ節約をしてお金を貯めてから家を買うべきです。
■自分らしい暮らし方を知っている人!

今は世界中で景気が悪く、みんなが身を屈めているような状況ですが、こういう時こそ自分らしく生きていくための「住まい」について真剣に考えるときだと思います。
所有することにエネルギーを使いすぎず、何のために住まいが必要なのかをもう一度見つめ直せば、自ずと自分らしい住まいが見つかるはずです。
背伸びをせずに選択すれば、個人が住むための住宅を持つことはそれほど大変ではないのではないでしょうか。生き方や考え方を住まいに反映できるような間取りを、じっくりと考えてみてください。
■購入動機がはっきりしている人!

不動産が厳しい時なので、それぞれの企業が努力をし、いい物件を出してきていますので、選択肢はたくさんあります。
しかし、マーケットの動向に惑わされすぎず、「住まいを購入する理由が何だったのか」をしっかり思い出してみてください。購入動機を絞り込めれば、希望物件は自ずと見つかります。
差別化されたさまざまな物件の中から、自分のニーズを再確認し、自分にとっていい物件を見逃さないようにしてください。
さらに、マーケット動向、価格、金利をチェックして、自分に払える金額を明らかにしましょう。ローンを組む際には「絶対に無理をしない」ことです。

住宅価格が下がり、住宅ローン金利が低くなり、大幅な減税政策が採られ、物件もそれなりのいいものが揃っている、2009年は比較的購入しやすいいい時期のようだ。
しかし、購入するタイミングは、地価動向や市況で判断すると後悔することも。自分や家族の状況など、何のために購入するのかを今一度考えるべきだろう。
不動産価格の適正は、市況や比較などで分かるものではなく、自分たちの資金計画との照らし合わせで判断するべき。景気が不安定なこの時期だからこそ、購入後も楽しく快適に暮らせるように、じっくり計画を立てて、家探しを成功させよう。
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