地産・地消のマチ、埼玉生活のススメ

10年09月29日
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知ってた?地産・地消のマチ埼玉

深谷市の埼玉県農林公園では季節ごとに味覚狩り体験ができる。こうした自然と食にふれるスポットが住宅街の身近にある点は埼玉県の大きな魅力

県がバックアップ! 小学校・中学校での「食育」の取り組み

「地産・地消運動」を県が支援

写真近ごろよく聞く「地産・地消運動」。簡単にいえば地域で採れた農産物を、地元で食べて消費する仕組み作りのこと。埼玉では早くからこれに取り組んできた。とくに農産物直売所の活性化には力を入れていて、ここ5年で県内直売所の売り上げはなんと約50億円もアップしたとか。県全域に広がる直売所では、地元の採れたて野菜が新鮮なまま、しかも安く手に入る。家庭の台所を預かる子育てママにとってこれはありがたいハナシ。消費者が意識しなくても、地産地消を実現できる環境が整いつつある。

「さいたま食育ボランティア」が食育活動を応援

写真小中学校では「食育」への取り組みも盛ん。平成20年に始まった「みどりの学校ファーム」が目指すのは、県内全小中学校に農園を設置するという壮大なもの。子どもが田植えや稲刈りをして土にふれ、そこに棲むバッタやカエルなどの小さな命の存在、農業と食のつながりを体で覚える。
また地域レベルでは、地元農家や食の専門家が「食育ボランティア」として、親子クッキング教室、そば打ち教室など、子どもが食の知識を楽しく学ぶ場を提供している。

自然にもっと触れ合える! 休日に行けるこんなスポットも身近

観光農園が身近!休日は家族いっしょに出かけよう

写真こうした小中学校の大規模な取り組みがある一方、ファミリーで食育にふれるスポットも身近。県発行の「グリーン・ツーリズムマップ」には、県内で田植えや収穫体験、そば打ちなど“食の体験”ができるスポットが掲載されているが、その数はじつに200箇所を超える。そのひとつ深谷市の埼玉県農林公園では、初夏から秋にかけて多彩なフルーツが実る。週末開催の収穫体験は子どもに大人気だ。

住宅街に近い場所に驚くほどの大自然が広がる

写真埼玉県は、都心近郊ながら大型公園やキャンプ場など、家族でアウトドアに出かけられるスポットも数多い。それも、開発された住宅地の近くにダイナミックな自然が残されている。例えば、所沢は県内屈指の人口を抱えるベッドタウンだが、中心街から数十分車を走らせれば「トトロの森」と呼ばれる狭山丘陵が広がり、豊かに息づく動植物が四季折々の顔を見せてくれる。里山の景色が驚くほど身近だ。

「地産・池消」は意外と身近!

じつは埼玉は農業が盛んなエリア。野菜の産出額は全国トップクラスを誇っている。とくに小松菜やねぎの産出額は全国1位で、ほうれん草、小麦、梨の生産も盛んだ。ゴーヤなどの意外な野菜もじつは埼玉でつくられている。こうした地場の農産物は、近所の農産物直売所や、スーパーの県産品コーナーで手軽に手に入る。

新鮮な季節の野菜がいつも身近にある埼玉

次のページでは「実録!埼玉生活のススメ」でIさん家族を紹介します。

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