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リビング・ダイニングのバリアフリー工事のポイント(リビング・ダイニングノバリアフリーコウジノポイント)
高齢者等を含めて、家族全員が快適に過ごすことができるよう、計画段階から設計・仕様等を検討する必要がある。バリアフリー工事を行う際の主なポイントとしては、以下の6項目があげられる。(1)配置/介護・介助を受ける高齢者等が寝起きする寝室と、できる限り同じ階にリビング・ダイニングルームを配置すること。(2)段差/原則として段差を設けないこと。また畳コーナー等を設ける場合は、介助用車イスの移動を妨げないところに配置し、車イスからの移乗が楽なように、床より高い位置に設置すること。畳コーナーの面積は3m2以上9m2以下で、LDの床面積の1/2未満がベスト。(3)内装/床には滑りにくく、車イスでの移動にも耐えられる素材を採用すること。また壁には、体をこすっても擦り傷が付きにくい素材を採用し、移動のための手すり等を適当な箇所に設置すること。(4)出入り口/歩行補助具や介助用車イスがスムーズに通行できるよう、LDの出入り口の幅を705mm以上(推奨は800mm以上)確保すること。またドアは、引き戸や折り畳み戸など、開閉しやすく安全性の高いものを使用し、ガラス入りのドアの場合は転倒してもガラスが破損しないように強化ガラス等を採用すること。(5)収納/無理のない姿勢で食器などを出し入れできる位置に収納を設けること。(6)空調/快適に過ごすことができるようにエアコンや換気設備を設置し、冬季のヒートショックを防ぐために床暖房などを設置すること。 |
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