ベッド用手すり

ベッド用手すり(ベッドヨウテスリ)の意味・解説

ベッド用手すりとは、介護用具のひとつで、特殊寝台(介護用ベッド)の側面に取り付けて使用する手すりで、寝返りや起き上がり、立ち上がり、車イスへの移乗動作を補助する器具。
左右のどちらに起き上がるのか、車イスへの移乗のしやすさなどを配慮して取り付ける位置を決める必要がある。
レンタル福祉用具やレンタル介護予防福祉用具の対象となる。
サイドレール(ベッドからの転落防止や寝具のずれ落ちを防止する格子状のレール)の取り付け穴に差し込むタイプとベッドフレームに取り付けるタイプがある。
活用にあたっては、導入の目的や使用者の身体状況、住環境などを考慮したうえで、適切に選択する必要がある。

ベッド用手すりの画像
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