自宅の間取図があると、実際にリフォーム会社と打ち合わせをするときにスムーズ。自分で保管していない場合、一戸建てなら設計した会社に、マンションなら管理組合の事務室に設計図書が保管されていることが多いので、コピーを取らせてもらおう。
キッチンやバス、トイレなどの住宅設備は毎年のように新しい機能を持ったモデルが登場しているため、これらの最新情報は設備情報サイトなどから商品カタログを直接資料請求してチェック。
そこから候補を検討して、ショールームで実物を見学してみよう。また、この段階では各機器のおおよそのサイズを調べておこう。
インテリアのイメージは、素材や色のちょっとした違いで大きく変わるもの。完成してから「こんなはずでは……」とならないためにも、希望する完成形のイメージに近い写真などの資料を集めよう。
また、リフォーム会社によってはショールームに施工例を用意しているところもあるので、積極的に見学してイメージを固める材料に利用しよう。
この段階では、自分が希望するリフォームの内容に近い実績のある会社情報をできるだけ集めよう。
知人、友人にリフォーム経験者がいる場合は、できれば自宅を見せてもらい、リフォームの経緯についていろいろ聞いてみるといい。特に注意点や失敗談は参考になる。