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新築マンションの購入は、物件によって引渡時期が違うのに注意が必要。建物が未完成のうちに販売する物件の中には、引き渡しまで1年以上あるものも。
一方、既に建物が完成している物件(完成済み物件)は、契約から引き渡しまで1カ月程度のケースが多い。

情報収集する
インターネットや情報誌で、いろいろな物件広告に触れてみよう。希望エリアでは条件に合う家がいくらくらいで売られているかなど、価格相場が分かってくる。
また、情報を見て「この設備はいいな」「この間取りは暮らしにくいかも」と考えるうちに、希望条件がおのずと見えてくる。リクルートのプロの相談スタッフが物件選びの相談に乗ってくれる、「スーモカウンター新築マンション」に行ってみるのも一つの方法だ。

モデルルームを見学する
物件情報を見て「いいなぁ」と思うものがあれば、気軽にモデルルームに行ってみよう。モデルルームのチェックポイントはたくさんあるが、最初のうちは、間取りや設備など、自分が一番気になる点を中心に、複数の物件を見学して比較しよう。
見学の際、分からないことは遠慮なくスタッフに質問を。住宅の知識も身につく。また、資金計画の作成を頼むこともできる。

モデルルームを再訪問する
特に気に入った物件に出会えたら、モデルルームをもう一度訪問して、建物構造や管理など細かい点まで確認しよう。物件が建つ現地から駅まで歩いてみて周辺環境や街の様子も確かめよう。

購入を申し込む
「この物件を買おう」と決めたら不動産会社に申込証拠金を預けて購入を申し込む。申込証拠金は物件によって金額が異なり、契約時に、手付金の一部に充当される(契約前にキャンセルする場合は返還される)。
なお、購入申し込みを先着順で受け付ける物件と、登録⇒抽選して当選した人が申し込める物件がある。

重要事項説明を聞く
「重要事項説明書」をもとに、物件と契約の細かい内容について宅地建物取引主任者から説明を受ける。分からない点は遠慮なく質問し、十分に理解・納得したら「重要事項説明書」に署名・捺印する。
なお、重要事項説明を購入申込時に行う物件と、契約と同日に行う物件がある。後者の場合、可能なら事前に書類のコピーをもらって読んでおこう。

契約を結ぶ
不動産会社に手付金を支払い、契約書を確認して署名・捺印する。手付金は物件価格の10%程度が一般的。
契約後にキャンセルする場合、手付金は戻ってこない。契約したら後戻りはできないと考えておこう。

入居手続き会に参加
残金決済・引き渡し、登記手続き、引っ越し、管理の内容などについて、説明が行われ、必要な手続きをする。同じ日に提携ローンの契約も行うケースが多い。
このほかカーテンや照明などのオプション販売を行う物件も。未完成物件特有の手続きで、引き渡しの1カ月~2カ月前に行われる。完成物件はこういった機会は設けられない。

内覧会でチェック
未完成物件は建物完成後、実際に住戸を見て、間取りや内装が契約通りか、内装にキズなどの不具合がないかを確認する。問題があれば不動産会社に伝えて直してもらう。
その後再度確認し、治っていれば確認書に署名捺印する。完成物件も引き渡し前に内覧ができるか聞いておこう。

引き渡し
頭金の残額(頭金-手付金)と購入諸費用を、それぞれ指定口座に振り込む。住宅ローンで借りたお金は、銀行が直接不動産会社に振り込むケースが多い。不動産会社が入金を確認した後、鍵が渡される。
不動産登記は引き渡し後、司法書士によって行われる。
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