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買った後も無理なく生活できる「買える額」を知るためには、暮らしに合った住居費を決めることが大切。
この機会に家計をしっかり見直し、「家を買うときに払える現金の額」「買った後、定期的に払える金額」を決めておこう。


まず、手持ちの現金額(貯蓄など)を調べ、頭金に充てられる金額を出してみよう。頭金は、住宅購入資金から購入諸費用を引いた額。頭金が分かったら、SUUMOの「あなたが買える額シミュレーション」に年収、年齢、頭金を入力。これだけで、買える価格の目安額が分かる。
1.住宅購入資金
住宅購入資金とは、頭金と購入諸費用に充てられるお金のこと。手持ちの現金から生活予備費と入居費用を引いた額から算出する。
住宅購入資金が少ない場合は、親に援助を頼むなど資金を増やす方法を考えてみよう。

2.購入諸費用
購入諸費用は、新築マンションが価格の2.5%~5%、中古マンションは5%~8%、新築一戸建てや中古住宅の多くは6%~10%が目安となる。なお、物件の種類や価格のほか、住宅ローンの選び方によっても費用が異なる。
| 物件価格 | 新築マンション | 中古マンション | 一戸建て (新築・中古) |
|---|---|---|---|
| 2000万円 | 60万円 | 120万円 | 140万円 |
| 3000万円 | 90万円 | 180万円 | 210万円 |
| 4000万円 | 120万円 | 240万円 | 280万円 |
| 5000万円 | 150万円 | 300万円 | 350万円 |
※新築マンションは価格の3%、中古マンションは6%、一戸建ては7%として計算
①で出た住宅購入諸費用から②の購入諸費用を引いたお金が、頭金に使える金額になる。
頭金に使える額が分かったら、さっそくSUUMOの「あなたが買える額シミュレーション」を使ってみよう。年収、年齢、頭金の入力だけで、買える価格の目安が分かるほか、希望エリアで買える物件の情報も調べられる。

買える額が分かったら、毎月の返済額に無理がないかチェックしてみよう。現在の住居費と比較して、負担が大きくなるようなら、買える額の見直しが必要だ。
マンションを買う場合は、毎月、住宅ローンの返済のほか、管理費や修繕積立金、駐車場代がかかる。住居費を考える際には忘れずに入れておくこと。
| 家を買った後の住居費 | 現在の住居費 |
|---|---|
| 住宅ローンの毎月返済額 + 管理費・修繕積立金 マンションの場合の目安額約2万1000円 + 駐車場代 マンションの場合の目安額約9000円 |
現在の家賃(共益費等を含む) + 駐車場代 現在、駐車場代がかかっている場合はその金額 + 住宅購入のための貯蓄 住宅購入のために積立貯蓄等をしている場合はその金額 |
| こちらが多い場合は、購入後、住居費を払えるか検討が必要 今の家計を見直し、生活費を削って住居費に回せないか、具体的に考えよう。生活費を減らせない場合は、 月々の返済額を減らして、買える物件価格を計算し直そう。 |
こちらが多い場合は、購入後、今と同じ生活ができる可能性が高い 家を買った後の住居費が今とほぼ同じ、または今より少ないようなら、買った後も今と同じ生活ができる可能性が高い。なお、子育てファミリーは、教育費がかかる時期も住居費を払い続けられるか、将来の家計プランも検討しておこう。 |

例えば、現在2歳と5歳の子どもがいる家庭の場合、10年~20年後くらいが教育費のピークとなる。「その時期も住宅ローンを払っていけるか心配……」という人も多いだろう。そんなときは、ライフマネーシミュレーションを使って、家を買ってから定年退職(65歳)までの家計がどうなるか予測してみよう。
※ライフマネーシミュレーションの月々の生活費には、マンションを買う場合の管理費・修繕積立金・駐車場代も含まれる。これらを引いた金額で生活できるかも確かめておこう
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