2014年4月9日 更新

今回お話を伺ったご家庭

星川太輔さん(30代・3人家族)

現在理事長をされている星川さん。マンションが完成して5年、様々な新しい試みに取り組んでおられると聞き、お話を伺いました。

Brillia Mare 有明 TOWER&GARDEN

南面に有明テニスの森の緑を望む、全1,085邸のビッグプロジェクトです。33階の最上階全てがバーラウンジ、パーティールーム、ゲストルーム、プール、東京湾を見渡せる露天風呂つきスパなどの共用施設になっています(2011年分譲済)

※掲載情報は取材時(2014年3月9日)時点のものです。

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アーカイブ

Brillia Tower 池袋

「区役所の上に住む」その安心感を満喫できる住まい。

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Brillia City 横浜磯子

丘の上のわが家は、まるでリゾートのようです。

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Brillia 有明 City Tower

Brillia認定中古マンション制度を活用し、有明の3つのBrilliaブランドのマンションを住み替える。

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Brillia 日本橋人形町

初々しい営業担当の姿に、感動したことを覚えています。。

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Brillia 板橋大山

親身になってくれた営業の方が忘れられません。

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Brillia 有明 Sky Tower

子世帯と親世帯が同じマンションで同居しています。

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Brillia e-SQUARE

大規模から高額物件まで、しっかり見比べた上で決めました。

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Brillia 蕨

専用庭の先には提供公園、子どもたちの遊び場がいっぱい。

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「非日常が日常であるために」というヴィジョンで管理運営
進化を続けるマンションの管理組合。そのイメージを一新するような様々な取り組みについて伺いました。
33階バーラウンジに『Festa di Napoli』をオープン

日曜の夜、Brillia Mare 有明 TOWER&GARDENの33階のバーラウンジは大変なにぎわいです。美味しそうな香りが漂い、集う人のさざめきが心地良い空間は、まるでホテルの人気レストランのようです。
「実は “シェフなび”を招聘して、イタリアンレストラン『Festa di Napoli』をオープンしました。眺望が素晴らしいバーラウンジはこのマンションを代表する施設ですし、私たちも友人や知人を招きたくなる空間です。

この場所にふさわしい味を提供してもらえるように、和・洋・中様々なジャンルの多数のシェフを中心とした食のプロフェッショナル集団である“シェフなび”に協力してもらうことにしました」と星川さん。レストラン営業だけでなく、マンション内の様々な共用施設を活かし、住民が参加できる催しを開くためにも、彼らの協力が必要だと考えたそうです。現在、頻繁に、シェフと理事の間で、今後の催しのブレーンストーミングを行っているそうです。この例はまだほんの一部。マンションの管理組合というイメージを一新するような取り組みについて伺いました。

上:33階の共用施設「Festa di Napoli」でシェフの山本さんと談笑する星川さん。下:レインボーブリッジや東京タワーが一望できる、33階からの眺望(2014年3月撮影)

管理組合の運営の一貫性を保つために誕生した「クレド」

このマンションは、100席あるバーラウンジ、本格的な25mプール、露天風呂付きのスパ、個性的なゲストルームなど、主な共用施設がすべて最上階に設置されているのが特徴です。「ホテルライクな暮らしではなくホテルそのものの高揚感」は、分譲された際の販売コンセプトであり、そこに魅力を感じて購入された方が多いはず。しかし、営利を目的とするホテル運営と、あくまでも住宅の管理を目的とするマンション運営は異なります。理想と現実の狭間を埋めるために、どのような運営をされているかお伺いしました。

「第4期の理事会がスタートした頃には、備品に関してかなり摩耗が進んでいました。修繕ルールが確立していなかったため、それぞれの備品の修繕やセレクトにかなりの時間と費用が掛かったうえ、理事会メンバーの価値観によって、判断にブレもありました。そこで単なる設備の修繕という枠を超え、土台となる運営コンセプトを作り、後々に引き継いでいく必要性を感じたのです」と星川さん。
話し合う中で、一人の理事がつぶやいた『ここは非日常が日常なのよね』という言葉に、みんなが賛同したそうです。そこで誕生したのが『非日常が日常であるために』というヴィジョンを持つ「クレド」です。クレド(Credo)とは「信条」「志」「約束」を意味するラテン語。役員が入れ替わってゆく管理組合理事会において どうやって運営の一貫性を保つか、購入したときの思い・期待を末永く続けられるようにするために、理事会と住民、ここで働く人を含め、共有する指針となっています。
「コンセプトはKeep Intellect、 Keep Nature、 Keep Style。この3つの柱に沿って運営することを心がけています。理事会役員から管理員、コンシェルジュ、清掃スタッフ等、運営に携わるすべての人が規範としています。また住民やこれからご入居をお考えの方にも、クレドの主旨をご理解いただいて施設を利用してもらえればと思っています」

マンションの魅力を伝えるためにブリリアマーレ有明公式ホームページを開設

通常、マンションの分譲時に作成されたホームページは販売終了となると閉鎖され、マンション作りの際のコンセプトや工夫も簡単に知ることはできなくなります。分譲後のマンションの公式ホームページが運営され、管理状況の詳細な内容が外部の人にも公開されているのは稀有な例です。
「1085世帯という規模ですから、新たに購入される方、賃貸で住まわれる方、様々な人がマンションの現状について知る必要があります。また当初の運営と異なっている部分もあります。その姿をタイムラグがないように知ってもらうことも重要。また自分たちの愛すべき住まいの資産価値を維持するためにも公式ホームページを作りたいと考えました」
しかし作成にかかるイニシャルコストや継続的な運用の方法という問題がありました。またマンション自体の「ブランディング戦略」にふさわしいサイトを作るには予算がかかりますし、常に最新の情報に更新を保つことも必要です。理事会内に詳しい人がいる間はいいのですが、将来にわたって適切な維持管理ができるか不安がありました。
「解決策として管理会社である東京建物アメニティサポートと相談し、東京建物グループとしての応援を得て、東京建物不動産販売とタッグを組むことにしました。東京建物不動産販売としては、新築時に販売して終了するのではなく、管理組合と継続的なコミュニケーションをとり、流通会社としての信頼を得ること、そして購入を検討のお客様に『ここに住みたい』と思われるような住まいづくりに協力することが必要と考えて支援してくれることになりました」

共用スペースにある家具のカルテを作成

ハードの面からは、共用スペースの維持・管理も大きな要素です。共用施設が充実しているだけに、多数のソファーや椅子、テーブルなどの家具が置いてあります。家具の多くは、分譲時にデザイン会社が発注して作った特注品。その維持・管理についてはどんな工夫をされているのでしょうか。
「通常、マンションの共用施設は段々と使われなくなるものも多いと聞きますが、当マンションの共用施設はおかげさまで大変活用されています。ただ家具の消耗や損傷がさけられません。

壊れたことによってリプレースしたり、布地を別のものに張り替えたら、竣工時の状態がわからなくなってしまいます。このままではこの状態が維持できなくなると考え、第4期に時間をかけてファニチャーメンテナンスカルテを作成することにしました」。
購入先、価格、元の生地や素材はどのようなものかを、1つの家具について1枚づつ作成、特注品の家具については、三面図も添付してあるという詳細なデータが用意されています。
「バーラウンジ・テーブルも以前より高いテーブルが欲しいという要望が多くありました。そこでバーラウンジの設計をしたスーパーポテトに監修をお願いし、新しく食事をするのに適した高さのテーブルを製作しました。基本的なコンセプトを守りつつ、住民の要望に応えることも必要だと思っています」

積極的に生み出す、住民同士のコミュニティ

ソフトの面からは、共用施設の使い方やコミュニティのあり方などのサポートも管理組合運営の大きな目的です。「昨年の夏は最上階のテラスでビアガーデンを開催しました。料金設定、当日のメニューや体制など、開催までの道のりは大変でしたが、イベント運営に関してプロ経験のある理事の方が活躍してくれました。大盛況でまた開催したいと思っています。またクリスマス会では、プロのオペラ歌手の生演奏を聞くことができました。子どもたちにとっても一流のものに触れられるいい機会になったと思います」とのこと。 さらに水泳教室をはじめ、マンション内で学ぶ機会も多く用意されているようです。「管理会社の提案から『住民主催教室についてのアンケート』を実施。これは『教えたい方』と『学びたい方』の要望を集め、ニーズがうまく合えば、共用施設を利用して教室を開くというもの。ヨガや料理教室などウェイティングリストがあるほど盛んです」。 今回も、取材中に出会う住民の方々が気軽に理事長に声をかけていきます。コミュニティがうまく醸成されていると感じました。

理事長経験者があつまる勉強会への積極的な参加

主に首都圏の大型マンションの理事長経験者が、自ら経験し獲得したナレッジを余すことなく公開しあう勉強会にも定期的に参加されているそうです。「大規模マンション、特に500戸を超える規模のマンションになると、会計金額は優に億を超えていきます。ある意味、経営・組織運営センスが問われる事になりますが、一朝一夕で身に付くものではありません。しかし、苦労したことや工夫した点、失敗談までをお互い素直に話し合うことで、学ぶことができます。その成果は当マンションの管理組合運営に活かすことができると思っています」と星川さん。

有明マンション連合協議会に参加・運営

有明地区は新しく開発された住宅地ということで、町内会のようなものがありませんでした。そこで有明北地区内に存在する5つのタワーマンションの管理組合理事が集まり、『有明マンション連合協議会』として活動しているそうです。現在、星川さんは3代目会長に就任し、辣腕を振るっています。
「マンション間の意見調整によって有明地区を住みよい街にしていくこと、有明地区住民の親睦を深めてマンション間の情報交換を活発にしていくことを主な目的としています。

2ヶ月に1回を目安として都や区、警察署などの行政やデベロッパーの担当者をゲストとして招いて協議会を開催しています。管理組合がベースですので、いわゆる自治会ではありませんが、実質的に有明住民を代表して、東京都や江東区、企業などへ情報収集や申し入れを行っています。マンション単独で行政や企業へ申し入れをしても、あまり効果は期待できないですが、マンションが連合して「有明住民7000余名の声」として申し入れをすると交渉力も出てきます。バス便の増便などは実現しました」とのこと。マンション同士の連携の良さが伺われます。
「いずれマンション対抗運動会などを開ければと思っています。オリンピックが決まり、江東区有明にはこれからいろいろな施設が整備されるでしょうから、オリンピック後を見据えた街作りのためには有明マンション連合協議会が地域住民の意見を代表して行政に働きかけていくことが必要ですね」

抽選になるほど、理事会に参加したい人が集まる理由

驚くことに、第6期の理事会役員には定員を超える立候補があり抽選になったそうです。管理会社の東京建物アメニティサポートによれば、築5年を超えるマンションで、立候補者がこれだけ集まるマンションは稀ではないかとのことでした。 「私たちは『マンションの管理は手間のかかる面倒なもの』というマイナスのイメージから『参加するのが楽しいコミュニティ』というプラスのイメージへと変えて行きたいと思っています。その成果が住民の方に伝わった結果だと考えればうれしいことですね。理事会は様々な専門家が集まった知的な集団になっていると思います。今後、異業種交流の場へと発展させて行ければ、さらに新しい可能性が広がっていきそうですね」

管理会社のスタッフとの連携が不可欠

「スムーズな管理運営には管理会社のスタッフの協力が必須です。東京建物アメニティサポートの管理スタッフさんには、とてもよく協力してもらっています。『住民主催教室についてのアンケート』や『公式ホームページ公開への支援』など、私たちが考えつかなかった点に、有意義な提案をしてもらっています。」と星川さん。マンション管理という分野の新しい可能性に一緒に取り組むパートナーとして、お互いへの信頼を今回も強く感じられました。

管理を担当する東京建物アメニティサポートの飯島さんと談笑する星川さん。

じごくみみ

「マンションの管理運営方法として、いろいろなノウハウが蓄積されてきたと思います。東京建物グループとして、他のマンションの管理運営にも活かしていただければいいと思っています。資産的評価だけではなく、そのコミュニティに参加したいという評価で価値が上がっていく時代がくると思っています。相談していただければ一緒に考えていきますよ」とのことです。

東京建物の担当者からオーナー様へ

温かいご支援のお言葉をいただき、ありがとうございます。マンション運営の最先端の取り組みに参加できること、魅力的なコミュニティが醸成され成熟していく過程を肌で感じることができることは我々にとっても非常に貴重な経験であり、財産でもあります。オリンピック開催が決まり進化し続けていく街の中で、Brillia Mare 有明 TOWER&GARDENが、輝きを放ち続けるマンションであるために、これからもお客様の傍で一緒に前進していきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。

東京建物アメニティサポート 池田

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