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まず、注文住宅を建築する予定がある人たちのプロフィールを見ていこう。世帯主の平均年齢は38.6歳。最も多いボリュームゾーンが「30~35歳」(30.0%)、次いで「35~40歳」(25.3%)で、30代が全体の半数以上を占めている。

また、世帯ライフステージは、子ども(長子)が「0歳~小学校入学前」(35.8%)が最も多く、次に多いのが「子どもはいない」(26.7%)。ちなみに、子どもがいる家族での子どもの人数は平均1.7人。「1人」(40.5%)、「2人」(40.2%)となっている。子どもの就学や誕生など、家族にとって変化の大きい時期に家づくりを思い立つ人が多いことがうかがえる。

資金計画について「予定あり」と回答した人は、建築費が70.9%、外構費が45.2%。「予定あり」と回答した人たちに聞いた予算は、建築費が平均2453万円、外構費が279万円。建築費の予算は、過去3年のデータを振り返っても2400万円前後。いずれの年も「2000~2500万円未満」がボリュームゾーンとなっており、大きな変化は見られない。


家づくりを決心するきっかけは人それぞれ。「いつかは一戸建てに住みたいと思っていたから」(37.4%)は例年ダントツトップで、長きにわたって温めてきた思いをいよいよ実現!といった家族が多くを占めている。
2009年は「税制が有利だから(住宅ローン減税・贈与税)」が4.6%→18.7%、10位の「金利の動向を見て」が7.3%→15.1%と、どちらも大きくポイントを伸ばし、税制・金利が建築タイミングに大きく寄与していることがわかる。
建築予定の家に入居する世帯構成は大半が「1世帯」(77.4%)。複数世帯での入居を予定している世帯は全体の22.6%だが、その中での内訳を見てみると、昨年から少し変化があるようだ。
複数世帯の入居予定のうち、「息子夫婦同居」と「娘夫婦同居」は昨年ともに47.2%と同率だったのが、今年は「息子夫婦同居」が47.2%→63.7%に大きくアップしたのに対し、「娘夫婦同居」が47.2%→31.8%とダウンしている。


ちなみに、同居形態についてのデータを見てみると、「部分的に設備、スペース等を共有」(34.3%)がトップで、次いで「完全同居で全て共有」(32.8%)と、共有タイプが主流になっている。ポイントは、「世帯ごとに完全分離」が15.3%→21.9%とアップしていることにも注目したい。この変化は「息子夫婦同居」の大幅アップの影響とみていいだろう。


【調査実施時期】2009年6月19日~25日
【調査対象者】(1)月刊『HOUSING』読者:住宅の新築・建て替え(注文住宅)を検討している人
(2)インテージ・ネットモニター:2年以内に住宅の新築・建て替え(注文住宅)を検討している人
【調査方法】インターネット
【有効回答数】890
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