住宅メーカー選びのコツ

10年09月01日
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ありがち失敗1 いろんな会社があることを調べずに、何となくで決めてしまって後悔

モデルハウスの雰囲気とか、知名度で何となくメーカーを決めてしまった。契約後に調べたら、もっと好みにぴったりの商品を発見。視野が狭かったと思う。

初めの段階で、住宅雑誌やカタログなどで、より多くの情報を得るべきだった

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防ぐためのコツ 住宅メーカーの情報は住宅雑誌で効率よく入手する

住宅メーカーの数は非常に多く、どこに頼めば自分のイメージどおりの家ができるか、最初のころは戸惑うばかりだろう。依頼先選びの第一歩は、数ある住宅メーカーの情報をできる限り効率的に集めること。そのためにはまず住宅雑誌を活用することをオススメしたい。
例えば本誌のレポートページでは、各住宅メーカーの商品情報や企業姿勢などが詳しく紹介されている。まずはこのページに目を通し、各住宅メーカーがどんな工法、どのようなデザインの家をつくっているのか概要をつかんでおこう。また、実例レポートでは、展示場では見られない先輩施主の実邸を紹介しているので、実際に各住宅メーカーで建てた人のこだわったポイントや各社からの提案や工夫点、住んだ後の満足度も依頼先選びの参考にして。これで、住宅メーカーに関する知識がかなり幅広くインプットされるはずだ。
そのうえで、気に入ったメーカーや商品があったら、まとめて資料請求ハガキなどを利用して積極的に資料を取り寄せてみよう。

ありがち失敗2 確かに要望どおりだけれど、なんとなくイメージと違う家に

仕事上の取引の関係もあり、依頼した住宅メーカーは純和風住宅が得意。「わが社の家は注文住宅ですから、お望みのままに」と言われ、ヨーロッパ風の家を希望。

でもセンスや設備調達の面でいまひとつ。もっと他社のカタログを読めばよかった

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防ぐためのコツ カタログで、住みたい家のデザインテイストを確かめる

住宅メーカーが用意しているのは、総合カタログ、商品カタログ、技術カタログなどだ。
気になるデザイン性については、総合カタログや商品カタログなどに目を通すと詳しくわかる。各社、得意なデザインに違いがあるので、カタログの写真を見て自分の住みたい家のイメージに合っているものを探してみよう。
また、デザインによって、工法に傾向が見られることもある。例えば、欧米様式などの輸入住宅には2×4工法が多く、大きな窓を用いたワンフロア・ワンルームの空間がある家には鉄骨系が多い、といった具合だ。現在では、どんな工法でも耐久性、耐震性は一定のレベルに達しているので、基本性能に大きな差はない。ただし、メーカーによっては独自の工法を開発しているところもあるので、技術カタログを読み、理解を深めておきたい。
このような過程を踏んで情報が整理されてきたら、いよいよ気に入った住宅メーカーに、直接コンタクトをとってみよう。

ありがち失敗3 頼れる営業担当者と思い契約したが、その後、対応が悪くなった

営業担当者とは最初から会話が弾み、趣味や相性がぴったりだから決めたんですよ。

でも契約後は打ち合わせがスムーズにいかず、間取りや設備選びでもあまり良い提案がなくて。イメージ以上の家にならなかったのが、ちょっと残念

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防ぐためのコツ いろいろ聞いて、営業担当者の「知識」と「提案力」を見る

住宅メーカーに接触する際、まず初めに出会うのは営業担当者だが、営業担当者の提案力で家のできばえは大きく違ってくるので、本当に信頼できるかを見極める必要がある。第一印象や相性はもちろんのこと、より踏み込んだ部分で営業担当者の資質を判断することも大切だ。
一つは、その営業担当者のもっている知識。質問に対しての答えが的確で速いのは、知識があり経験を積んでいる証拠だ。もちろん、そのときに答えられなくても、調べてすぐに連絡をくれる姿勢なら信頼がおける。
また、希望に対してできる、できないを、理由を添えて述べ、対応策をアドバイスしてくれるかどうかも重要なポイント。そのほか、もっている資格も目安に。建築士やインテリアコーディネーターなどの資格があればプラスの提案も期待できる。
家づくりは半年以上かかる場合もある。どうしても合わないと思われる場合は上司に連絡し、代えてもらうことも検討を。

ありがち失敗4 アフターメンテナンスの内容が、メーカーによって違うことを後から知った

アフターメンテナンスは無償と思っていたのが、後から得た情報によると、実際には11年目以降は有料と知った。

30年目くらいまでは点検は無料という住宅メーカーもあるようで、費用を含めメンテナンスの内容について、自分自身が勉強不足だった

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防ぐためのコツ カタログで、各社の保証期間や点検項目を比較する

当然だが、メーカーの点検や補修など家を建てた後のことに不安はもちたくないもの。実際に、アフターメンテナンスの内容が契約の決め手になったという人は多い。
また、メーカーによってその詳細が異なることも覚えておこう。アフターメンテナンスの項目、実施される時期や保証期間、有償・無償の範囲などをカタログで確認したり、営業担当者に聞き、不明な点は残さないようにすれば入居後も安心して暮らせる。
また、建物完成後は、営業担当者ではなくアフターメンテナンス部門が対応するという体制を組むメーカーもある。そのメーカーで建てた家を案内してもらって、施主に話を聞き、確実に行われているか、どのような対応だったかを確かめておけば、より安心できるだろう。

>>次のページでは「誰がどうやって買っている?」について紹介します

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