設備選びの「完璧」ダンドリ

09年08月19日
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家づくりの進み具合に合わせ、早め早めに行動を  注文住宅は、間取りだけでなく設備・建材も自由に選べるのが醍醐味。しかしハウスメーカーや工務店は、あらかじめ標準的な仕様を決めていることが多い。内容をよく見ないでそのまま進行すると、自分の好みとは違った設備が入っていて、気づいたときにはすでに変更が難しい状況となり、後悔することもある。
 しかし好みに合わないからといって、プラン・見積もりが確定して契約した後に変更すると、内容によっては設計に影響したり、契約金額をオーバーしてしまうこともある。また建築確認申請を行った後では、構造に影響する変更が難しくなるという実態も。
 せっかくの自由に選べるチャンスを生かして理想の家にするために、早めに準備を進めたい。ただ、一度にすべてを決めるのは難しいので、プロセスごとに、適切な設備の選び方を覚えておこう。



ダンドリのチェックポイント

    この時期のポイント やっておくべき事
依頼先選びのためにハウスメーカーや工務店、設備や建材、インテリアの情報を集める。専門誌の資料請求ハガキなどでカタログを収集し、自分の好みをはっきりさせて絞っていこう。 間取りや構造に大きく影響することを決める
キッチンスペースや浴室のサイズなど間取りに関わる部分は、小さな変更だと思っても他の部位にも大きく影響する。大幅な設計変更になることもあるので、よく考えておくべき。断熱や耐震性など性能のレベルも設計に影響するので、しっかり検討しておこう。
依頼先候補を何社かに絞り、希望するデザインや間取り、設備・建材を伝えて、プランと見積もりを出してもらおう。リフォームの場合は、その際に家の現況を調べてもらうことになる。 商品や材料とその費用をよく研究して選ぶ
どの商品を選ぶかが見栄えや使い勝手、費用などに影響する。ここで非常に役に立つのが、各社の商品カタログ。なるべく数多くの会社に資料請求を行って、カタログを取り寄せ、比較検討しよう。それを見て選び、さらにショールームで実物を確認して決めよう。
各社のプランと見積もりを比較検討して自分に最もふさわしい会社を選ぼう。その上で、選んだ1社と内容を詰めて、契約までに間取りや設備・建材をすべて確定しよう。 パーツやオプションを含めてすべてを決め、費用を確定
工事契約後に商品や設計を変更したりオプションを付けると、おうおうにして予算オーバーにつながる。また、建築確認申請後は、窓の位置なども含めて、構造に影響する変更は難しくなる。それまでに家づくりの内容をすべて決めておくことが混乱を防ぐコツ。
契約・建築確認申請
契約から着工までの間に、数カ月の期間があるので、その間を有効に使って、選び残した色・柄やオプションを決めてしまおう。着工後にあわてて追加・変更しなくてもいいよう慎重に。 契約後は大幅な変更は避け、色・柄の選定程度に
色・柄はこの段階でも問題なく選択や変更が可能。また、サイズやレイアウトが変わるなど設計に影響することを避けるよう注意すれば商品の変更やオプション追加も可能だ。しかし費用に大きく影響するものは、もっと前の段階で決めておくほうがよい。

>>次のページでは「水まわりのダンドリ」を紹介します

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