家賃が安めの物件を見つけるテク9

11年05月18日
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テク5広さ 20㎡と18㎡では大違い。 わずかな狭さが1万円の差に!

部屋探しでは間取りばかり気にしがちだが、同じくらい気を配りたいのが平米数(m2)、つまり「広さ」だ。
シングル向けのワンルームは20m2前後の物件が多いが、これはベッド、テーブル、テレビ、本棚を置き、なお大の字で寝そべることができるくらいの広さだ。さらにふたり掛けのソファを置きたいなら25m2はほしいところ。
快適~♪
広さの違いによる家賃の比較例
※東京都世田谷区のSUUMO掲載物件データ/2011年3月
「家具を入れてみたら意外と無駄にスペースが余った」なんてのは、そのスペース分の家賃を考えるともったいなさすぎるミス。
また、その無駄に広いスペースが、一人暮らしの身にはかえって虚無感をつのらせることも。居室スペースは狭いが、ロフトが付いていて有効スペースは広い物件などもあるので、自分にとって必要な広さがどのくらいかをイメージして選んでいこう。

テク6間取り 2DKと1LDK。安いのはどっち? 同じ広さでも間取りによって家賃は違う!

一人暮らしだとワンルームや1Kなどに住む人が多いが、二人以上で住むなら部屋数が多い間取りに人気が集まる。特にカップルに人気なのが1LDKと2DKの物件だが、比べてみると、広さが同じでも2DKのほうがずっと安いことがわかる。
賃料が安い以外にも、二人暮らしであれば個別の部屋を確保できるので生活時間が違っていてもストレスフリーに暮らせるメリットもある。また、一般的に1LDKより2DKの物件の方が多く出まわっており、1LDKにこだわりすぎるといつまでも部屋が見つからないということにもなりかねないので注意しよう。
※東京都世田谷区のSUUMO掲載物件データ/2011年3月(40m2以下の物件のみ)

テク7設備 バス・トイレ別にこだわらない選択。家賃は2万円も安くなる!?

バス・トイレが一緒の物件を選ぶと、セパレートタイプの物件より家賃が2万円以上安くなる。入浴時間を重要視する人にはバス・トイレ一緒の物件は敬遠されるかもしれないが、普段から湯船には浸からずシャワーをメインに使うことが多い人なら、一体タイプでもそれほど気にならないのでは?
また、最近では、シャワー派の人向けに、風呂桶を設置せずにシャワーブースのみ設け、その分家賃を低めにしている部屋もある。普段はシャワーで過ごし、湯に浸かりたくなったら近所の銭湯で広い湯船に浸かる…という暮らし方もできるし、この家賃差は大きいぞ!
※東京都世田谷区のSUUMO掲載物件データ/2011年3月(ワンルーム、1K、1DKのみ)

テク8こだわり条件 階数と賃料は比例する。 男なら1階を選ぶべし!?

1階の部屋は防犯上の理由から女性に敬遠される。よって、家賃は安く設定されるのが一般的。超高層マンションになると1階と最上階では数万円単位で家賃に差が出るなんて場合もある。 男なら部屋をのぞかれたり下着を盗まれたりするリスクは少ないし、「万が一盗まれても別にへっちゃら」という人は、ぜひ1階に住んでもらいたい。家賃面での恩恵だけでなく、低層階ならではのメリットも少なくないのだ。
※東京都世田谷区のSUUMO掲載物件データ/2011年3月(ワンルーム、1K、1DKのみ)
まず、買い物帰りに重い荷物を抱えて階段を上り下りしなくて済む、ゴミ出しがラク、など動線面での利がある。また、万が一の地震や火災など、災害時にはすぐ逃げられる。
さらに、下に住人がいないため、足音を気にしなくていい、など。「少なくない」どころか、じつはメリットだらけかも。それでも、どうしても防犯面が気になるなら、低層階で防犯シャッターが付いた物件がオススメだ。

テク9こだわり条件 知ってる?マンションよりアパートを選ぶと家賃がグッと安くなる事実

一般的には、鉄骨や鉄筋コンクリート、鉄筋鉄骨コンクリートなど「耐火性アリ」の集合住宅がマンション、一方、木造など「非耐火性」の集合住宅がアパートとされる。そして、家賃はアパートのほうが断然安い。右の表では約1.6万円も安くなっている。 アパートは軽い材料を使う分、生活の音が漏れやすいイメージもあるが、最上階や角部屋を選ぶとそのリスクも軽くなる。
※東京都世田谷区のSUUMO掲載物件データ/2011年3月(ワンルーム、1K、1DKのみ)
それでも「マンション住まい」を選びたいアナタは、最近増えてきているメゾネットタイプのオシャレなアパートを調べてみてほしい。選択肢が広がるかもしれないぞ。
自分の生活に必要なものかどうか、条件の仕分けが必要
「2階以上」「バス・トイレ別」など、なんとなく聞こえが“良さげ”な条件でも、それが果たして自分の生活に本当に必要なものか、よくよく考えたい。悪く言えば妥協だが、言い換えればこだわり条件の精査。自分の中で条件を仕分けし、徹底的にムダを省きたい。

紹介してきたテクニックを複数組み合わせると、より安く、絞り込まれた物件情報が検索できる。そこから、安さと暮らしやすさのバランスがとれた、自分にとって究極的にコストパフォーマンスの高い部屋を見つけるのが鉄則だ。
条件設定がポイント!
文:榎並紀行/イラスト:今井ヨージ
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