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現在飼育しているペットとして、約18%が犬、約11%が猫と回答。同調査では、今後犬や猫を飼ってみたいと答えた人が合計で7割近くに上り、依然、ペット飼育熱が高いことが窺える。
※2009年度一般社団法人ペットフード協会調べ(現在飼育しているペットとして回答が多かったものを上位5位まで掲載/回答数4357世帯)


不動産情報で目にする「ペット相談」という文字。ペット飼育を前提にした物件ではないが、ペットの種類や大きさなど、相談しだいでは、ペット飼育が許可される可能性があるという意味。ペットと暮らせる物件というと、築年数が古い物件と思われがちだが、「最近は新築物件も増えてきています」(筑紫野/橋本奈津子さん、以下同)
最近のペットブームを受けて注目されているのが、「ペット共生物件」。入居者がペット飼育者、または飼育希望者で占められており、ペットのための専用設備があるのが特徴だ。物件数は限られるが、今後こうした物件も増えていくことが予想される。

ペットが乗っていることを事前に知らせるボタン。犬同士が鉢合わせして、吠え合ったりするのを防ぐ

エントランス付近に設けられたペット用の洗い場。散歩帰りにペットの足が洗えるので、建物内を汚さずに済む
写真提供/アドバンスネット 物件名/ルーチェ光が丘


「ペット相談物件は、通常の賃貸物件に比べ、借りるときの費用がやや割高になります」。例えば敷金2カ月で退去時には全額償却とするなど、敷金のうち、返還されない償却割合をあらかじめ明確にしているケースが多い。原状回復費として追加で請求されることもあるので、契約前にしっかりと確認し、部屋の使い方にも注意しよう。


犬なら小型犬1匹まで、猫なら2匹までといったように、種類や大きさ、飼育数に制限を設けている場合が多い。「うさぎ、フェレットなど毛が抜け落ちる動物のほか、鳴き声を発する、室内を破損する可能性がある動物は、必ず前もって相談を。水槽で飼う生き物も、水漏れなどのトラブルがあってはいけないので、事前相談が安心です」

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