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「そりゃあ歩いて通えるぐらい近いほうが楽でいいでしょう!」というのは早とちり。 実はそうではなくて、「電社の乗車時間が20~30分ぐらい」(図1)という人が 一番多い。 この20~30分が社会人にとっては結構大事で、通勤時間は読書や音楽鑑賞、英語の勉強など、 自分のために使える貴重な時間になっているそう。中には、「会社が近すぎると家に帰った気がしなくて……」 というホンネを漏らした人もいたし、リフレッシュのためにもある程度、会社との距離はとっておきたい。 ただし、同じアンケートで「1時間以上」と答えた人はわずか2.6%と、あまり遠すぎるのも考えものなので、 あくまでも“近すぎず遠すぎず”を大事にしたい。

学生より広い部屋に住んでいそうなイメージの社会人だけれど、実際のところ住んでる部屋は学生とたいして変わらない。 およそ80%の人がワンルーム、1K、1DKのいずれかに住んでいるのが実態だ(図2)。 食費や光熱費、交際費……etcを考えると、家賃に使えるお金は案外少ないもの。 エアコン付きでバス・トイレ別で……と条件を絞っていくと、「住み心地×予算」の バランスは学生と同じぐらいのレベルがベストになるのかも。 よく「家賃は給料の1/3以内」というけれど、これは本当で、実際にそれ以上の家賃を払うのはなかなか苦しい。 特に社会人一年目は何かとお金がないものなので、住居費はできるだけ抑えて、余裕ができてから引越すスタイルがオススメ。

「エアコン」、「バス・トイレ別」、「クローゼット」はもはや学生でも必須条件となっているが、注目してほしいのは「次の引越しでほしい設備」のほう。「24時間利用可能ゴミ置き場」、「宅配ボックス」は、どちらも留守にしがちな社会人にとってうれしいものだし、「TVモニター付きインターホン」はセキュリティ面で心強いものだ。一人暮らし経験者が「次にほしい」と思う設備だけに、あると便利なのは間違いない。
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