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住まいを買う場合は、いろいろな会社や物件・マーケット情報と接するし、営業担当との相性などを重視する人が多い。しかし売る場合は、「査定額が高いところがいい」「地元の会社に依頼すれば大差ないのでは?」など、漠然とした目安で会社を選ぶ傾向にあるようだ。
そこで今回は、売却の成功のカギを握る会社選び(会社情報)の目の付けどころを紹介する。基本は、自分の希望や不安にきちんと応えてくれる会社を選ぶこと。当たり前のようだが、下記のように、スピード感だったり、専門性や得意分野など、具体的にその会社の強みや売却活動のスタンスを見極めることが大切だ。こうしたポイントは、査定依頼時のやりとりで確認できる。会社選びにこだわって、早く、高く自分の持ち家を売ろう。



「○○エリア強化中」など、現在、特に力を入れているエリアを具体的に表記している会社をチェックしよう。年間の取引件数が明示されているとなおよい。自宅の条件に近い具体例を出しているほど、より早く、高く売れる可能性が高まるからだ。併せて一戸建て、マンションなどの物件種別の得意不得意も見ておきたい。




具体的に決めていなくても、「我が家はいくら?」と思ったらまず査定依頼してみよう。「住み替えを検討しているけど、貸したほうが得な気もするし……」など迷いや不安があって進めない場合も同様。例えばイラストのような悩みなら、まずは具体的にどんな査定や提案をしてくれるのかを表示している会社に連絡すると話が早い。




売却の媒介契約後、不動産会社では情報誌やチラシ、インターネットなどに物件を掲載して宣伝したり、オープンルームを開催するなどの売却活動をする。各社の取り組みや宣伝プランには差があるので、結果として、これらが売却スピードや売却額を左右することに。会社情報詳細ページをチェックするのも、宣伝力を計るひとつの指標に。物件掲載数が多ければ力を入れている目安となる。




売り出してから、実際に購入者が決まるまでの目安は、一般的に3カ月程度。もちろん2週間以内というケースもある。一般的には売り出し直後の1カ月以内は広告への問い合わせが多く、実際に売れやすい。具体的な売却期間の実績データを出し、スピード感を強調している会社は自信があるということ。裏付けとしての数字にも注目し、具体的に聞いてみよう。




ローンの組み方など、費用の不安を解消したいならファイナンシャルプランナー、税金関係の不安を解消したいなら、税理士など資格取得者がいる会社で売却活動を進めると安心。また、住宅ローンで困っている場合も、「任意売却もご相談を」と表記している会社にまずは相談したい。(「任意売却」については、次のページからの「売る」に関する用語集でチェック)


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