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リクルートの調査によれば、3カ月未満で自宅を売却した人が全体の半数以上と、比較的短期だ。期間は物件や立地条件、価格などによっても変動するが、急な転勤や買い替えなどで転居時期が確定している人はもちろん、そうでない人も、売却するとなったら早く売れた方が安心だ。
※リクルート「物件売却に関する調査」より
(2010年8月に全国で実施。有効回答822件)

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部屋に物があふれ雑然とした状態で、生活感が丸出し。部屋の埃や水まわりの汚れも放置。部屋に染み付いたタバコやペットの臭いに対して鈍感。無自覚のまま放置したこれらの症状は、見学者に「もう見たくない」と思わせてしまう



売却は部屋の第一印象で決まります。汚れや臭い、湿気のある部屋では「この家で暮らす将来」が想像できず敬遠されます。ポイントは部屋を明るく広く、すっきり見せて、良い印象をもってもらうこと。そのため整理整頓や清掃が必須となります。暮らしていると汚れなどに気付きにくいので、営業担当者に客観的なアドバイスをもらうことも効果的。自分で掃除するのが無理な場合は、ハウスクリーニング業者に依頼するのもよいでしょう。


| 整理整頓 | 不要物はリサイクルしたり処分を。使う物を出し放しにせず、定位置に収納を |
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| 清掃 | 埃、汚れ、カビなどのないよう部屋中をピカピカに磨き上げよう。消臭、換気も万全に。「中古で一番気になるのは水まわり」というアンケート結果もある。水まわりが汚れていると買う気をなくす人が多い |
| インテリア・ 雰囲気 |
明るく、広く、すっきり見える家は印象がよい。少しでも広く見えるような家具配置にするなどの工夫を |

見学者が来ても、挨拶はおざなりで、子どもが興奮してさわぎまくり、夫はベランダでタバコをぷかぷか……。営業担当者が案内するとはいえ、出迎える側がこれでは、買い手に「この人たちの住んだ家に住みたくない」と思われてしまう



見学者は家だけでなく、そこにどんな人が住んでいるのかも見ています。挨拶や服装など出迎え時にはマナーを心がけましょう。見学者の質問に的確に答えられるよう、営業担当者と一緒に案内するとよい場合も。物件情報を事前に整理しておくと効率的に魅力を伝えられます。また、見学の邪魔にならないよう、家族全員で出迎えるより、夫か妻が1人で対応する方がベター。やんちゃな子どもやペットは外に連れ出しておくとよいでしょう。


| 設備、間取りなど、気に入っている点、不便な点 | 日当たりや風通し |
| 周辺の音環境 | 保育園(待機児童の有無など)、小学校(教育方針など)の情報 |
| 交通情報(バス便の場合は本数など) | 転出時に残しておく物(エアコンなど) |
| 近隣住人についての簡単な情報 |

ホーム・インスペクション(住宅診断)とは、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所や時期、おおよその費用などを、専門家が第三者的な立場でチェックして持ち主にアドバイスするというもの。素人目では気付かない物件の状況を、購入検討者に正確に伝えることで、安心して納得のいく価格で購入してもらうための資料となり、売却のアピール要素となることも。費用は会社によって異なるが、目視での劣化診断の場合、5万~6万円程度(専有面積100m²程度のマンション)。
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