不動産・住宅サイト SUUMOトップ >> 売却(基礎知識・失敗談) > 今どきの売却事情

103人の売却成功者たちは、どのようなきっかけで
住まいの買い替えを考え始めたのでしょうか?
早速、ランキング結果をのぞいてみましょう。
子どもの誕生や成長など家庭環境の変化に対応するため、というよりは、単純に暮らしの質を高めたい、という理由で住み替えを考え始めた人が多いよう。事実、1位の「より環境の良いエリアに住みたかったから」を皮切りに、「理想的な物件を見つけたから」「マンションから一戸建てに住み替えたかったから」がランクイン。さらに、
「希望だった広さを確保でき、住環境が格段に良くなった」
(神奈川県・女性・50代)」
「閑静な住宅街に移れ静かに暮らせること」
(神奈川県・女性・30代)
など、住み替え後の満足の声を見ても理想的な住まいへの強い関心が見て取れます。
また「以前の住まいについて売り時が来たと思ったから」「より資産価値の高い住まいに買い替えたかったから」など、2007年の夏ごろまで続いた不動産バブルの影響? とも思える回答も。
売却活動の第一歩は売却したい理由を整理し明確にすることと心得て。
(複数回答)
「子どもの誕生・成長に合わせて広い家に住み替えたかったから」が、売却理由のダントツの1位だった3年前の調査結果。5位に「子どもの通学に便利な場所に住みたかったから」が入るなど、住み替えの理由に子どものことを挙げる人が多くいたのが特徴的でした。2003〜2005年の住み替えは、ライフスタイルの変化に応じたものが主流だったようです。
(複数回答)
査定は1社で済ませるべきか、
それとも手間でも複数に依頼したほうがいいのでしょうか?
果たして、成功者たちの回答は?
3年前の結果同様、今回の調査でも2社以上に査定を依頼している人が過半数を超える結果に。3年前の調査では1社のみに査定を依頼していた人は45人だったのが、今回の調査では31人と減少。一方、5社以上に査定を依頼しているのは、8人から16人と倍になっています。
最近では、インターネットで査定を依頼できるため、より多くの不動産会社から情報を得やすくなっていることもあり、今や査定を複数の不動産会社に依頼するのは、常識化しつつあるようです。
「もっとたくさんの不動産会社に査定を依頼して
相場観をつかんでおけばよかった」
(東京都・男性・30代)
「最初から1社だけに絞らず、いろんな不動産会社から
話を聞いておけばよかった」
(神奈川県・男性・40代)
という、売却経験者の不満の声からも分かるように、売りたい住まいの適正価格を知るためにも、なるべくたくさんの不動産会社に査定を頼むことは効果的。また、そのときの対応が、実際にどの不動産会社(店)に住まいの販売活動をお願いするのかを判断するヒントにもなります。最初から1社に限定して査定を依頼するのも手ですが、より納得感のある売却活動を望むのであれば、査定の機会を上手に活用するといいでしょう。

住まいを上手に売った経験者は
どのようにして不動産会社を探したのでしょうか?
査定を依頼した不動産会社を知ったきっかけについて聞いてみました。
vol.2でも紹介した通り、実に6割の人たちが複数の不動産会社に査定を依頼しています。多くの人が複数の不動産会社に査定を依頼するようになった背景には、インターネットの普及があることに触れましたが、ここでも「インターネット」が「住まいの近所にあった」と並んで1位にランクインしています。時間を選ばず情報を得ることができるインターネットは、住まいを売るための情報収集に欠かせないツールとなっているようです。インターネットで広く検索する一方で、近所の不動産会社も依然、候補に。地元の不動産会社であれば、エリア情報に精通している可能性も高いですし、気軽に何度でも足を運ぶこともできます。理想的な売却には、やはり情報量と精度がガギ。今回のランキングは、売却を考える人の心理を反映した結果といえるでしょう。
3年前は、“買い”と“売る”が同系列の不動産会社のほうがタイミングを計りやすく、買い替え計画がスムーズに運ぶとの理由から「新居を購入した不動産会社からの紹介」がダントツの1位でした。しかし、3年前は2割程度の人しか活用していなかったインターネットの普及により、住み替えを考える人たちの知識もUP。自分たちで不動産会社を探す傾向が高まっています。

インターネットや近所で不動産会社を探した後、
実際に査定を依頼するに至った決め手はどのようなことなのでしょうか?
3年前の結果と同じく、今回も1位にランクインしたのが「知名度が高かったから」。インターネットや地元でいくつかの不動産会社をピックアップした後、実際に査定を依頼するかどうかの決め手は、3年前と大差はないようです。トップ5にランクインした項目も、3年前とほとんど違いはありませんが、「信頼できる営業担当者に出会ったから」が2位から5位へとランクダウン。逆に、売買事情に詳しい、売買実績が豊富といった項目がランクアップしています。
査定の段階では営業担当者の人柄よりも実績のある不動産会社に依頼したい、という最近の傾向を見ることができます。
「相談時に見込み客を紹介されたから査定を依頼した」
(千葉県・男性・30代)
「いいタイミングで購入希望者を紹介された」
(埼玉県・女性・30代)
など、具体的な情報の提示が決め手になっているケースもあり、査定を頼むなら、実績のある不動産会社にお願いしたいというニーズがあるようです。
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