いかにも日本家屋といった格子戸を開けると、たっぷりの光に満ちた大空間。いま家づくりで「開放感」を重視するオーナーは多いが、「ほの暗いしっとりとした雰囲気」「こまごまと仕切られた間取り」という、日本家屋のイメージがあっさりと裏切られる。「和＋大空間」が同居するK氏邸。リビングや和室の建具をすべて引きこむと、1階フロアは一体化し、大きなワンルームに早変わり。大きな吹抜けや全方位にしつらえた窓からは、存分な陽光が取り込まれる。同社のモデルハウス『桧の香』に、三度… 続きを読む
いかにも日本家屋といった格子戸を開けると、たっぷりの光に満ちた大空間。いま家づくりで「開放感」を重視するオーナーは多いが、「ほの暗いしっとりとした雰囲気」「こまごまと仕切られた間取り」という、日本家屋のイメージがあっさりと裏切られる。「和＋大空間」が同居するK氏邸。リビングや和室の建具をすべて引きこむと、1階フロアは一体化し、大きなワンルームに早変わり。大きな吹抜けや全方位にしつらえた窓からは、存分な陽光が取り込まれる。同社のモデルハウス『桧の香』に、三度も訪れたKさん。「他社のモデルハウスも見ましたが、あまりに印象的で…」という。玄関の黒御影石や、ダイニングテーブルのブラックウォールナットなど、そのまま取り入れたものも少なくない。こだわりは、室外にもおよぶ。扇型の土地を最大限活かすべく、同社が提案したのは「くの字型」の建物。庭とのつながりや住空間が広く感じられる間取りは、最初に提案されたL字型より断然気に入ったという。「建物にそって延ばした長い縁側も気に入ってます。大好きな庭の手入れをした後、ひと休みするのにちょうどいいんですよ」と話すKさん。休日の楽しみが一つ増えたようだ。
| 商品名 | 桧の香（ひのか） |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | 桧の香（ひのか） |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 122.73m2 （37.1坪） |
| 敷地面積 | 300.99m2 （91.0坪） |
| 工法 | 木造軸組（木造軸組） |
| 本体価格 | 2,500万円 |
| 竣工年月 | 2013年10月 |
| 店舗名 | 住まい・る市場 |
| 住所 | 神奈川県秦野市西大竹12‐1 |
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