CASE2 親世帯に気兼ねせず、友人を招いて楽しく過ごす

もともと仲が良いこともあり、妻のご両親との同居を決めたFさん。お互いに気兼ねすることなく、それぞれのスタイルで暮らせる二世帯住宅にしたい。そんな想いを叶えたのが、3階建てのフロアを親世帯と子世帯で上手く分け、程よい距離感を持たせたプランだった。「妻の両親との同居でも、友人と気兼ねなく集まれる居場所が欲しいと考えていました。ヘーベルハウスの展示場で、アウトドアの気分を楽しめるベランダを備えた3階建てのモデルを見て、一気にイメージが膨らみました」と振り返る。 完成した新居は、1階を親世帯、2・3階を子世帯に。キッチンは別々にしながら、浴室などの水廻りや玄関を二世帯共用としてスペースを有効活用。Fさん念願のバーカウンターを備えたサブリビングや、広々としたベランダを最上階の3階に設けた。こだわりの詰まったサブリビングは、夫妻それぞれの好みを反映させたミックススタイルでコーディネート。同社のインテリア担当にイメージを伝え、まるで本当のカフェのような空間に仕上げた。 「カウンターの内側が私の定位置。ここに立ってお酒をつくったり、珈琲を淹れたりしている時が一番リラックスできますね。最近はパスタにも凝り始めて、本当にカフェを開いているような気分です。夏にはベランダでテントを張ってキャンプしようと友人たちと盛り上がっています」。二世帯住宅でも自分たちのスタイルを楽しむ住まいを叶えたFさんだ。

  • 左上:親世帯のLDKは大人数でも食事出来るスペースを用意
  • 左下:ベランダで育てているバジルやハーブをパスタに使用
  • 右:夫妻のそれぞれの好みを取り入れた、ミックススタイルのインテリア

問合コード:0009180008




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