買換えの売却と購入を同時に終了し、できれば一回の引越しですませたいものです。しかし、現実はそう簡単ではありません。次の2つの方法がありますので、お客様に合ったタイプを検討していただきます。【売却先行タイプ】売却を先行し、資金を確定してから購入します。売却金額が先に決まるので、購入の資金計画が立てやすい反面、仮住まいが必要になる場合あります。【購入先行タイプ】買換え先を購入してから、今のお住まいを売却しますので、仮住まいの必要がなく、一回の引越しで完了することも可能です。ただし、購入物件の引渡し前に売却ができない場合、ローンが二重になる場合もありますので注意が必要です。
□土・日はできればご在宅ください □お住まいの内・外は清潔に 「キッチンは家の鏡」特に汚れやすい水廻りは見られています。 □特別のおもなしはいりません 自由に見学できる雰囲気づくりにご協力ください。物件のご説明は担当者が行います。 □近隣情報はさりげなく 学校までの距離やよく買物される場所などよく質問に出てくるお答えはあらかじめご用意していただきます。
1.【取引事例の選定】 お客様の不動産の周辺で取引された不動産の価格を計算 2.【個別要因の算定】 交通の便、方位、地形など条件を評点として算出 3.【お客様の不動産と取引事例の比較】 取引事例の価格をお客様の不動産の価格に調整 より信頼性の高い査定価格を算出するためには最近取引された複数の事例を知っていることが必要です。近鉄不動産には、ここ近鉄沿線での実績があります。
査定価格とは「概ね3カ月以内に売れるであろう」という想定価格です。この価格を一つの物指しとして、所有者様と相談のうえ売出価格を決定させて頂いております。あまりに査定価格からかけ離れた売出価格ですと、購入希望者からの引き合いは期待できません。売却の長期化により、物件情報の陳腐化を招き、市場から「売れ残り」物件の烙印を押されることもあります。私どもがおおすめしているのは、査定価格に+5~10%程度上乗せした価格での売出しです。売出価格は、売主様の希望を汲むものであるあると同時に、購入希望者にとって誘い水でなければなりません。
売出中の物件のうち、一ヶ月内に成約できるのはほんの一握り(5%)です。また、25%の物件が売り中止となり、残り70%の物件が翌月に持ち越しされます。不動産を急いで売るため、この5%の成約範疇に入っていただくには、私どもの査定価格を基準にしていただきまして、5%増しで売出価格を設定していただくことが必要です。しかし、資産デフレの時代、早期の売却が、ご所有不動産の目減りを防ぐことになります。私どもの査定価格をご参考に、販売スケジュールを立てていただければと思います。
土地も、ほかの商品と同じで、市場原理に委ねられれば『一物一価』となるはずですが、物件ごとに「十人十色」で様々な特性・個別的要因があり、購入者ごとにその評価も異なります。そういう意味では、不動産は『一人一価』です。また、土地の価値は、街並み、周辺環境など地域的格差によっても左右されます。私どものご購入希望者のほぼ9割の方はここ近鉄沿線でお探しです。したがいまして、不動産をより高く売るのでしたら、地域に精通し、お客様のニーズを把握している私どもにお任せ下さい!
不動産取引はお客様の大切な財産をお取扱いしますから、お客様に十分に納得していただくことが大切と考えています。取引は“ハッピーエンド”で締めくくるのが私の流儀!皆様からのご連絡お待ちしております。
売主様がご所有物件を少しでも高くお売りになりたいがために、複数の会社にお声をかけたいというのは当然です。ただ当社には、ここ【近鉄沿線】で沿線価値の向上を図る使命がございます。『近鉄沿線のことでしたら近鉄不動産へ』お任せ下さい!
私たちの仕事には主に次の2つの側面があります。(1)契約の相手方を探索するという営業的側面と(2)契約の締結および履行を図るという法律行為の側面です。不動産取引が高額商品を取扱うため、お客様の利益を擁護することが最も大切であると考えています。「一生に一度」あるかないかの不動産取引です。是非ともお気軽にご相談下さい。
「負けに不思議の負けなし」売れない理由を考えてみましょう!資産デフレの時代、時間をかけてご売却することが必ずしも売主様によい結果をもたらすとは限りません。「Time is Money」早めの対処が臨まれます。
不動産取引の件数は、市場における需給バランスで決まります。例えば、同エリア内でお探しのお客様が増える一方で、ご希望の規模・間取りなどの条件を満たす物件が少ない場合、売主様からすれば「より高く」売却できるチャンスです。地域によっては慢性的に売り物件が不足しているエリアもございます。一度、地域担当までお問合せ下さい。