ご売却をされた際に、収支がプラスになるとき、マイナスになるときでそれぞれ優遇制度がございます。ご事情により、制度が使える場合と使えない場合がありますから、使いたい制度があるときには、担当者にお伝えいただきますよう、お願いいたします。(ご自宅(居住用財産)を売った場合の所得税の控除や、売却損が出た場合所得から控除できることがあります。)
一例をあげると、残債が残った際に新しく買う物件に残債分のローンを上乗せするローンがあります。ご売却とご購入のタイミングを合わせるなど、難しいこともありますが、当社では売却物件を直接買い取らせていただく制度もありますので、お力になれると思います。 そのほか、弊社が買取保証を付けることで、一定期間2重ローンがご用意いただける場合もあります。いずれも金融機関の審査を経た上での実行となりますので、担当者へご相談ください。
自宅のローン残債が所有不動産の売却金額より多い場合でも、年収や買い換え先物件によっては、その差額を弊社提携先銀行で、新たに購入する不動産代金と併せて『住替えローン』を利用することが可能な場合があります。このケースの場合は事前に住宅ローン審査を行い、資金計画をしっかりと立ててから進めるのがよいと思います。あきらめずにご相談ください。
1.仲介手数料は成約価格×3%+6万円に消費税を上乗せした価格 2.売買契約書に貼付する印紙税(金額は売買価格により異なります) 3.抵当権設定登記がされている場合、その抹消登記費用等4.土地や戸建の場合、測量費用が発生する場合があります。詳しくはご相談ください。
玄関や居室を整理整頓し、キッチン等水廻りは少し掃除をするなどして清潔感を出した方が良いでしょう。そして、お客様のご案内前には窓を開けて空気の入れ替えをし、廊下・居室・洗面室等の照明を点灯してお部屋を明るく見せるようにしてください。購入希望者の気持ちになってお部屋を清潔に演出してみると良いと思います。お部屋によってセールスポイントも変わってきますので、担当者からアドバイスさせてください。
「査定価格」は対象不動産を中心とした取引事例等を参考に、担当者によって付けられた価格です。その時の社会情勢、そのエリアの開発状況等の事情により、査定価格より高く売れる可能性はあると思います。あくまで、市況との兼ね合いになりますし、売却方法についての工夫もなく高く売れる可能性は低いと思います。販売担当者と綿密な打ち合わせも必要ですので、時間的な余裕をもってご相談ください。
査定価格は、対象物件、周辺類似物件の成約事例、販売事例、路線価、公示価格、そのエリア特有の不動産流通事情等を勘案してご提案させていただきます。
不動産取引を何度か経験しており慣れている方、売主・買主とも顔見知りで信頼関係がある場合は可能であると思います。しかし、取引物件に何かしらの不備が発生した場合、内容によっては双方の信頼関係や人間関係が崩れ、裁判・訴訟になる場合も考えられます。仲介会社が入ることで、取引に関し明確かつ公平なルールを定め、取引内容について書面を残し、売主・買主双方にとって最後まで安心で納得のいくお取引が可能になります。個人間の直接取引を行う場合は、くれぐれも慎重にご検討下さい。
相談する不動産会社や担当者の相性・信頼関係は大切です。不動産は高額なお買い物の為、信用に足る会社・人間かどうかが一番大切であると思っています。物件のメリットだけでなくデメリットもしっかりと伝えてくれる担当者。住宅ローンやリフォーム、契約後のフォロー体制などお客様のご要望に沿い最後までしっかりとお手伝いする担当者。そういう信頼の出来る担当者が納得のいく不動産売却には必要だと思います。
不動産の売却を急ぐ場合、弊社にて直接買取らせていただくのが良いと思います。買取の場合、室内状況は問わず設備等に故障があってもかまいませんし、周囲に知られずご売却を行うことが可能です。また、仲介手数料もかかりません。買取の金額等についてはご相談ください。ご所有不動産の買取金額の査定を行わせていただきます。(地域や物件によってはご利用になれない場合がございます。詳しくは担当者へお問い合わせください。)
一般的に9月~11月の秋、1月~3月の冬~春の時期に不動産の取引が活発になる傾向があります。特に冬~春の時期は人事異動による転勤、進学等により新居を求める方が多くなります。しかし、お住まいを探している方は通年条件に見合う物件を探しています。ご売却についてお考えの際にはなるべく早めにご相談いただき、売却活動を開始することが希望の条件に近い取引を成立させることにつながると思います。
広告活動を行わない場合、弊社に登録いただいている不動産購入検討顧客へのご紹介による方法があります。広告活動を行わずに売却を成立させるにはお時間をいただくことになると思います。売却活動の進め方については担当者にご相談ください。また、マンションであれば弊社にて【スピード買取】を行っております。仲介手数料も不要で、室内状況は問いません。近所にも知られずに売却を完了させることが可能なので、ぜひ、ご検討ください。(地域や物件によってはご利用になれない場合がございます。詳しくは担当者へお問い合わせください。)
売却時に掛かる費用としては○売買契約書に貼付する収入印紙○仲介手数料○抵当権抹消費用(売主様に住宅ローンの利用がある場合) 土地や戸建のご売却に際しては、測量費用が必要になる場合もございます。また、売却して譲渡益が出た場合には所得税・住民税が掛かります。(居住用財産の売却は一定の要件を満たすと、譲渡益に対する軽減措置がございます。)詳しくは担当者へご相談ください。
ハウスクリーニングやクロスの張替えを事前に行う事により、見た目の印象も良くなり、成約率も高くなりますが、リフォームに掛けた費用を全て販売価格に転嫁できない可能性もあり、実際の手取り額がいくらになるのかを考えてから行う事が大切です。また、最近は好みのリフォームを施してから住みたいとお考えの方もいらっしゃる事から、お部屋の状態によってはリフォームをせずに価格を抑え、割安感でアピールするのもひとつの方法だと思います。
変更は可能ですが、市場の需給バランスやタイミングを見極めたうえでの「戦略を持った価格変更」をお勧めします。毎週のように小額での価格変更をしたり、価格を上げたり下げたりすると、結果的に購入希望のお客様を混乱させる事にも繋がりかねません。ある程度の柔軟さは大切ですが、一定の期間は価格を固定し、期間経過後に価格を改定する等の戦略を持って活動する事が大切だと思います。
長谷工リアルエステートが直接ご所有不動産を買取ります。仲介取引ではないので、仲介手数料(通常、成約価格の3%+6万円に消費税)が発生しないといったメリットがあります。例えば3000万円でのお取引の場合、税込仲介手数料は100.8万円になりますので、この分の費用負担が抑えられます。また、お住替えの場合、お引渡しの時期も調整できますから2重でローンを組む必要もなく、ここでコストを抑える事ができます。(地域、物件によっては買取りできない場合がございます。詳しくはお問合せください。)
より正確な査定額を算出するため、地域専任担当者による訪問査定【実査定】をお勧めしております。お部屋のコンディションや日当りや眺望。また、そのエリアの地域特性やアピールポイント等を総合的に判断したうえで査定額をお伝えさせて頂きます。その他諸費用や税金、売却の流れについても併せてご説明させて頂きます。
まずはお客様のご自宅の「訪問査定」を行い、当社が作成致します査定報告書等を参考に、売主様に決定して頂きます。お客様の状況や売却スタートの時期、買換えがあるか否か。また、「近隣物件の競合状況」や「当該不動産の増加・減価要因」「売却までの期間」等を慎重に考慮し、お客様のニーズに合ったご提案をさせて頂きます。
スタッフにより、担当しているエリアや得意としている分野がそれぞれあり、お客様の希望をお聞かせいただいた上で、最適な人材をご紹介させて頂きます。また、「この人とはちょっと・・・」と途中での担当者の変更をご希望の場合もご遠慮なくおっしゃって下さい。当店は女性営業スタッフも在籍しております。女性のお客様も安心してご相談下さい。
不動産売却をご依頼いただく際のご契約には【専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約】の3種類がございます。レインズ(不動産会社が情報交換する為のネットワーク)への登録義務、窓口業者を複数にするか1社にするか、自己発見取引の取扱い、業務処理状況の報告頻度などにより、各媒介契約により違いがございます。一般的には【専任媒介契約】をお選びになられるお客様が多いようです。
【ご売却】に関しては物件の査定から始まり、ネットを含めた広告宣伝活動の実施、買主様へのご案内や条件交渉、契約書類の作成から手続き、住宅ローンの手配や登記準備、そして残金決済・及び鍵の引渡し等が主な業務となります。また、お買換えを希望される場合にはご売却と共に【ご購入】に関するお手伝いも万全の体制でサポートさせて頂きます。
まずは成約に至らない原因を再度確認しましょう。例えば、近隣エリアの新築や中古の競合物件との比較、販売活動の内容や広告媒体でのアピール、物件セールスポイントの再チェック、お客様案内時の室内コンディションや演出方法、また、可能であればオープンルームや予約制内覧会の実施等も反響増加には有効です。それでも結果が出ない場合は販売価格を見直す必要があるかもしれません。
目安となる期間はありますが、余裕を持ったスケジュールが必要です。一般的には売却は3ヶ月、購入は物件を決めて売買契約してから入居まで1ヶ月~2ヶ月位が平均。しかし、不動産市況や売主様・買主様の事情により前後する事がございますので、あくまでも目安としてお考え下さい。また当社の【スピード買取】や【買取保証】をご利用頂く事で「早急な売却」や「売却時期の確定」なども可能になりますので、スケジュールを予め確定したい場合は是非ご検討下さい。
先に売却されたほうがいい方、先行して購入できる方、同時に進める方とお客様の状況によって変わってきます。どのパターンを選んでもメリット・デメリットがあり、例えば先行売却でスタートした場合、購入に充当できる資金は確定しますが、自宅の引渡しのタイミング等に制限がでてきます。また、先行購入した場合、気に入った買換え先物件を選ぶ事ができますが、既存借入と新規借入を合わせた住宅ローン審査を行う等、お客様の状況により変わってきます。状況をお聞かせ頂いたうえで、最適なプランをご提案させて頂きます。