現在のお住まいを売却して、新しいお住まいにお買いかえした場合、一定の条件を満たしているときに税制の優遇を受けられる「居住用財産の買いかえ特例」や今まで住んでいた住宅を売却した際の税制の優遇として「特別控除(3000万円控除)」などがあります。居住(所有)期間により税率も変わります。それぞれの方によって異なりますので、くわしくは不動産会社等にご相談下さい。
ご売却が成立していて、しかも残債以上の価格であれば、通常の「つなぎ融資」で問題ありませんが、売却未成約での購入先行契約の場合も「買換えローン」で融資が可能な場合がございます。残債よりもご売却価格が下回ってしまうケースにも対応するローンですが、実際の売却価格が未確定ですのでリスク回避のためには不動産業者の買取価格をご確認の上での利用が必要です。本当に買いたい物件が見つかってからご売却をお考えになる際に、とてもメリットのあるローンです。弊社では、買い替えローンのご紹介と同時に買取価格のご提示も可能です。
弊社独自のサービスで「買い取り保証サービス」がございます。専任媒介でご依頼を頂き、一定期間内弊社が算出した市場価格で販売し、残念ながらご成約できなかった際には、予めお約束しておいた買取保証価格で買い取らさせて頂くといった制度です。※弊社の規定がありますので詳しくは営業スタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
市場価格より大幅に乖離してしまうと難しいですが、市場価格より多少強めの価格で売りに出して成約にいたっているケースは見受けられます。高めの設定で売れる要因の1つとして、不動産会社が物件限定の購入見込みのお客様を数多く把握している点が挙げられます。弊社は物件限定で探していらっしゃるお客様が多数いらっしゃいますので、ご売却の際にはぜひともご紹介させていただきたく思います。
例えば購入時の金額より高く売却された場合、譲渡益が発生し課税対象になる場合があります。しかし、それに対して「特別控除などの特例」などがあり、ご売却のご状況によって(例:5年を超える「長期譲渡所得」になるか、5年以下の「短期譲渡所得」)適用または適用外と条件がございますので、一度ご相談くださいませ。
先ずはご所有物件の査定から売却方法の提案、営業活動は新聞折込広告や近隣ポスティング、見込みのお客様へのアプローチにインターネット登録等、そして売主様に代わりご売却物件のお客様への説明、ご案内、商談。さらに事が進めば売買契約書や重要事項説明書の作成他ご契約作業、最後の所有権移転登記等の物件のお引渡しまでそれ以降のアフターサービスも含めて最後までお手伝い致します。
近隣の類似した物件の過去の成約事例や、現在の近隣の売出物件の状況、当該物件の状態を参考にして算出させていただきます。また、現在の顧客ニーズと比較してニーズが高い物件なのかどうかも判断しながら算出させていただきます。
売却価格の設定はオーナー様で決定していただきます。売出し時はチャレンジ価格でスタートして状況をみて市場金額に変更して販売する方法を取られるケースが多いです。
買い手の方にとって、目に入ってくる印象が全てです。良い物件かどうかはまず見た目が判断材料になりますので、極力キレイなお部屋に見えるように努力することは大切です。あとは余裕があれば、お部屋の臭い等にも気をつけると良い印象になりやすいのではないでしょうか。
全てのお取引において売出前にリフォームをした方が有利とは限りません。その物件ごとにリフォーム後に売出した方が良い場合など異なってまいります。買い手の方も自分でこだわりを持ったリフォームをしたい方もいらっしゃいます。そういう方にはリフォームしてあることでマイナスに働く可能性もございます。その状況に応じて対応するほうが良いかと思います。
仲介での売却時には、仲介手数料:成約価格×3%+6万円×消費税がかかります。抹消登記費用抵当権1本につき約20,000円から30,000円。収入印紙代1,000万円超え5,000万円以下の売買契約に添付する収入印紙代10,000円※基本的にご売却されるご住宅の成約価格、登記状況等により変化致します。
大切な財産をご売却される訳ですので、売主様の本音のご売却へのお考え方、ご希望をお伺いさせていただいた上でご売却プランをご提示させていただきたいと思っております。ご希望通りのご成約に向けて、コミュニケーションをとりながら二人三脚で営業活動を行っていきたいと思っております。
最近は2~3社に声をかけるケースが多く見受けられます。あとは会社により地域に精通している担当とそうでない担当もおりますので、じっくりとお話を聞かれた方がよろしいのでないでしょうか?当初声を掛けられたところでご納得されない場合にはさらに声を掛けてみていいのではないでしょうか?
当社買取であれば、最短で1週間ほどで残金支払いが可能です。(※弊社規定があります)
机上査定(簡易査定)と実査定(訪問査定)です。机上査定は、頂きました内容をもとに、周辺相場や市場動向価格・地価公示価格等を参考として、不動産価格を算出いたします。 実査定は、当社の専門スタッフが、実際にお客様の不動産を拝見させていただき、詳細なご売却価格を査定いたします。
買い取りのメリットは、(1)スピーディーかつ確実に現金化できます。(2)ご指定の期日でお引渡しいただけます。(3)弊社との直接取引になりますので、仲介手数料が不要です。(4)オーナー様が直接、「買主」である弊社と条件交渉ができます。例えば、ご不要な物をそのままにしていきたい等 (5)賃貸中の物件も買い取りさせていただきます。その他、詳細はお気軽にお問合せください。
不動産売却は仲介会社が売主様からお預かりした物件を広告媒体に掲載してお客様を見つける方法が一般的ですが、ご近所に内緒でご売却する方法としては、仲介会社が過去の営業上でご登録いただいているお客様(見込みのお客様)や、リフォームを施した上で再度の販売を業としている法人へご紹介する仲介取引(仲介手数料必要)、もしくは不動産会社自ら買主となる買取り(手数料不要)という方法であれば知られる事はありません。弊社 大京穴吹不動産では、お客様からの直接買い取りもしております。(条件がございますので担当までお尋ねください。)
ご所有者の希望価格となりますが、売却対象不動産の諸条件・周辺相場状況等を加味して査定をさせて頂きますので、あくまでも成約を目的として売却されるのであれば、査定金額も一つの指標として採って頂ければ良いかと思います。
不動産会社を介さず売却することは可能です。しかし、購入者が住宅ローンを利用する場合などは、不動産会社及び宅地建物取引士の記名・押印がある、重要事項説明書や売買契約書を金融機関に提出する必要があり、実際には不動産会社を介さず売却するのは難しいかと思います。
不動産会社に売却の依頼をすることを媒介契約といいますが、大きく3種類あります。一般媒介契約は同時に複数社依頼をかけることができ、専任媒介契約、専属専任媒介契約は不動産会社1社のみを選定し、情報の整理からご案内の段取り、他不動産会社と打ち合わせなどを行う窓口として動いてもらいます。一見、多くの会社に依頼できる一般媒介契約が有利に見えますが、同じ物件が多数広告に並ぶことで買い手から売り急ぎと判断され、大きく値引きの話をされることもあるので、慎重に判断されるべきところです。
残債が多い場合に利用できる住宅ローンがあります。ローン残債が多い場合には「住み替えローン」という住宅ローンをお勧めします。このローンの特徴は売却不動産に残っている住宅ローンの金額が売却金額よりも多く残ってしまう場合(差損と呼びます)この差損と、不動産売却及び購入に掛かる諸費用と、新しく購入する不動産の住宅ローンをまとめて融資をしてくれるローンです。このローン商品がある銀行と、取扱いがない銀行があります。特殊なケースではありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
売却が先に決まったけど購入したい物件が見つからない、または購入したい物件が見つかったのに売却の目処がつかないと購入の契約ができない・・・という方も多いと思います。単純な「ご売却だけ」・「ご購入だけ」ではないため、住替え先の物件を所有している方とのご都合調整も必要になるでしょう。最短で1~2ヶ月、長いと3~4ヶ月くらいの期間が必要になると想定しておいた方が良いのではないでしょうか。
もちろん、1月~3月や9月~10月は、新生活を向かえるタイミングや、転勤などの異動のシーズンですので流通量は増えます。ただし、売る人買う人が増える例月よりも増えるだけですので、そのほかの月が不動産売却にむかないということではありません。ですから、売りたいと思ったときが売るタイミングなのです
先に売却したけど、気に入ったお部屋がない・・・先に購入したけど、自宅が売れるか不安・・・と一長一短ございますが、お客様の資金内容等によりご提案方法が変わってきます。買い替えに柔軟な金融機関のご紹介や、お住み替えプランをご提案いたします