今年の特徴 ~住みたい街ランキング2016 関西~

今年の特徴

今年の関西ランキングは、昨年と変動は少ないものの、全体的に人気エリアの重心が北摂からミナミへ移動してきているようにも思える結果となった。

1位は「西宮北口」、2位は「梅田」と4年連続となる不動のツートップ

住みたい街の上位は4年連続で1位「西宮北口」、2位「梅田」の組み合わせとなった。ポイントも3位以下を大きく引き離し、万全のツートップ体制ともいえそうだ。注目されるのは7位に「なんば」、10位に「天王寺」、トップ10圏外ではあるが13位に「心斎橋」と、地下鉄御堂筋線南エリアの駅がランクアップしていること。ミナミや天王寺・阿倍野地区には内外から多くの観光客が訪れ、街が熱気を帯びたように活性化している。多くの人からの注目度が高まっていることで商業施設の新設やリニューアルも進み始めていることが、住みたい街ランキングの順位アップにも影響しているのかもしれない。

阪急神戸線沿線から4駅がトップテン入り、「梅田」も合わせると5駅に!

今年も阪急神戸線の人気は健在で、トップの「西宮北口」をはじめ「夙川」「岡本」「神戸三宮」と特急停車駅が軒並みランクイン。阪急の始発ターミナル駅でもある「梅田」を合わせると半数の5駅を占めることになる。阪神間の住宅地の中でも、特に山の手に近い阪急神戸線沿線の街は、相変わらず高いブランド力を持っているようだ。

地下鉄御堂筋線の人気エリアが北から南へシフトする結果に

大阪を南北に貫く人気沿線・地下鉄御堂筋線からは「梅田」「江坂」「なんば」「天王寺」と4駅、相互直通運転の「千里中央」を合わせると5駅がランクインした。特に「なんば」と「天王寺」は前年よりも順位を上げ、逆に「千里中央」と「江坂」は順位を下げている。惜しくもランク外になった13位の「心斎橋」と合わせると、人気エリアの重心が北摂からミナミへ移動してきているようにも思える結果となった。

前年より順位をアップさせた「心斎橋」「神戸」、「京都」、「樟葉」、「西宮」、「姫路」

トップ10圏外でランクアップの動きが目立ったのは「神戸」。商業施設等のリニューアルが進む「神戸ハーバーランド」の最寄駅でもある。「樟葉」もショッピングモールがリニューアルオープンしたばかりだ。「姫路」は姫路城のリニューアルオープンと駅周辺の再開発で注目度が上がっている。話題がある駅は、比較的上昇傾向にあると言える。

プレスリリース: 関東 関西

取材・文:井村幸治
2016年4月27日
この記事の感想を投票する
住みたいエリアや購入価格からマンション・一戸建てを探そう!
住まいの種類
住みたいエリア
  • エリア
  • 都道府県
  • 市区郡
購入価格
ページトップへ戻る