男性ランキングでは「梅田」がトップを獲得し、「なんば」が昨年6位から4位にまで上昇しているのがポイント。3位の「神戸三宮」も含めると、関西を代表する大型ターミナルの繁華街が上位に顔をそろえるかたちとなり、どうやら男性は刺激的なシティライフを楽しめる街を好む傾向が強いようだ。
一方、女性では「夙川」が昨年6位から3位へと上昇し、4位には昨年と同順位の「岡本」がランクインした点が特徴的で、オシャレで上品な街に憧れるという傾向がみられる。また、「なんば」を抑えて7位へのランクアップした「天王寺」は「あべのハルカス」や「あべのキューズモール」の最寄駅でもある。ゆっくりとファッションやショッピングを楽しめる街への関心も高いようだ。