【視覚効果編】狭い空間をフル活用して暮らす 4つのポイント

インテリアの工夫で広々暮らす!視覚効果編

コンパクトな部屋でも、工夫次第で広く暮らすことは可能。基本のセオリーを押さえたら、間取りや好みに合ったアイテムをプラスすればOKだ。今回は建築家の松下希和さんに、部屋のスペースを効率的につかう、インテリアの基本を教わった。

ポイント1 光を取り入れ、明るい色調にそろえて軽やかな部屋に

光を取り入れ、明るい色調にそろえて軽やかな部屋に

白やベージュなどの明るい色は、部屋を広く見せるのに効果的。「特に目線より高い位置にあるものは部屋の印象を左右するので、明るい色を選ぶのが正解。天井は光が直接当たらないため暗くなりがちですが、壁より明るい色にすれば、開放的な印象になります」。マンションの場合だと、部屋が採光に優れたワイドスパンやハイサッシの間取りだと、より広く見えやすい。

ポイント2 統一感を出して、すっきりした印象に

統一感を出して、すっきりした印象に

インテリアのテイストや色調がバラバラだと、ごちゃついた印象になって狭く見える原因に。「部屋に使う色を絞ることで、すっきりと見えます」。家具だけでなく、収納ボックスやハンガーなどの小物も、色や素材感を合わせることですっきり感はアップ。「キッチンや洗面室など細かいものが増えがちな場所ほど、統一感を意識するといいでしょう」

ポイント3 抜けをつくって、奥行きを演出

抜けをつくって、奥行きを演出

「抜けをつくる」とは、視界を遮らないように家具を配置すること。いくつもの要素が視界に入ると、圧迫感を招いてしまう。「その点、背の低い家具や足下のすっきりした椅子や机は、抜けをつくりやすいのでおすすめ」。特に奥行きを出すのに有効なのが、部屋の入り口から斜め方向へ抜けをつくること。「距離が長いぶん、すっきり感の決め手となります」

ポイント4 凹凸を生まないよう家具の高さや奥行きを揃える

凹凸を生まないよう家具の高さや奥行きを揃える

家具のサイズを揃え、余計な凹凸はつくらないこと。高さや奥行きが不揃いだと雑多に見える上、デッドスペースを生みやすい。「とはいえ部屋の柱や梁があると、どうしても余計な凹凸が出てしまう。その凹凸に合わせたサイズの家具を選ぶことで、ばらつきを解消できます」。また、柱や梁の少ないアウトフレーム工法でつくられた部屋なら、より家具選びの自由度が広がる。

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・実際に家を広々させる工夫を紹介する、省スペース編はこちら

SUUMO新築マンション首都圏版 2016年11月1日号から抜粋

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取材・文/工藤花衣 イラスト/小幡彩貴 デザイン/taraco design
公開日 2016年12月22日
最終更新日 2017年01月04日
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