都心で新鮮野菜を収穫、通学スタイルの菜園…… 平日会社員 週末は趣味で農業人

都心で新鮮野菜を収穫、通学スタイルの菜園…… 平日会社員 週末は趣味で農業人

【CASE1】週末になると、都内から2時間かけて電車に乗って山梨で1日畑仕事を楽しむ

じゅんちゃん(30代)
7年前、都内で一人暮らしを始めて以来、ずっと同じ賃貸アパートに住んでいるじゅんちゃん。普段、パソコンの前で座ったまま仕事をするため、「もっと身体を動かしたい」「土いじりをして癒やされたい」と週末農業実践スクール「ホトト」に2011年2月から参加している。

週末農業データ
●住まい 都内
●週末農業歴 7カ月
●畑のある場所 山梨県塩山市
●畑までの移動手段 電車とクルマ
●1カ月間にかかる費用 2万円
●必要なメンテナンス
隔週でスクールが実施されるため、朝10時に塩山駅に集合。それから夕方の6時くらいまで畑仕事をしている。ランチは参加者同士でアイデアを出し合い、新鮮野菜を使ったピザをつくったり、ホトトを運営する水上さんが野菜鍋をつくって振る舞ってくれることも。

じゅんちゃんさんの住まいデータ
●東京都内
●賃貸アパート 1LDKの間取りに一人暮らし
●築年数 24年
最寄り駅から徒歩5分と駅近で近くに商店街があり、閑静な住宅地に住んで7年。引越しを考えることもあるというが、住み心地がよくてついつい引越せないという。
●環境
出向して仕事をすることが多いというじゅんちゃんさんは、渋谷へ30分以内とアクセスがよく、交通の便がいい今のアパートがお気に入り。商店街があるので毎日の買い物にも困らない。

今の住まいを選んだ理由は?

畑にいっぱい生えてくる雑草に栄養をとられないように、引き抜く。

「30歳になったときに、そろそろ自立しなくちゃということではじめた一人暮らし。それからずっと同じアパートで暮らしています。本当は三軒茶屋のにぎやかな街並みが好きで住みたかったのですが、家賃がどうしても高くなってしまうので、田園都市線のほかの駅も検討。今住んでいるアパートは女性限定で安心なうえ、駅から徒歩5分。家賃も6万円台ととってもリーズナブルなところが気に入っています」

【写真】畑にいっぱい生えてくる雑草に栄養をとられないように、引き抜く。

週末農業をはじめたきっかけは?

「キーパンチャーというデータ入力をする仕事に携わっています。そのため、平日はパソコンの前でずっと座ったままの作業が大半です。ずっと都会で暮らしてきたので、少しは土いじりをして、自分が食べられる分だけでも自分でつくりたいというのも、菜園をはじめた理由の一つでした」

今の生活で気に入っている点は?

「週末、山梨に行き、畑で土を触っていると、ゆったりとした気分になってくることでしょうか。それに、食べ物を大切に一つひとついただくようになりました。春には梅をいただいたのですが、それをムダにしないようにと、ジャムをつくってみたり。手間暇をかけることが楽しくなりました」

今の生活で大変になったことは?

「朝10時に塩山駅に集合すること。つまり早起きをすることですね。だいたい8時には出かけないといけないのですが、前日、ついつい夜更かしして、起きるのがツライことも。よほど体調が悪ければ休みますが、それ以外のときはがんばって早起きしています。あるときは化粧したまま寝て、そのまま出かけるという荒技を使い(笑)、そのときは無事に集合時間に到着しました」

写真
【写真左から】天気のいい日には、富士山が見えることもあって爽快!
収穫した野菜を食べきれないときには友人に配ることも。「新鮮で美味しいととても喜ばれる」とじゅんちゃん。
みんなで野菜を育てるスペースもあり、楽しく手入れをする。
都心を離れて1日リフレッシュできる通学スタイルの菜園も
週末、都心から離れた自然あふれる菜園に行くのも◎。菜園から見える富士山を見ながら、野菜を育てるうちに、手間暇かけて何かをつくり上げる楽しさを知ることができる。少しの手間で食事が格段に美味しくなったり、キレイな空気のなか、深呼吸するだけでもリフレッシュ!
週末だけ自然のなかで過ごすことで、平日は都心の魅力も味わうことができる。

取材協力/田舎暮らし週末農業実践スクール「ホトト」 http://www.syunou.com/shu_course.html

公開日 2012年01月11日
最終更新日 2016年09月08日
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