マンションVS一戸建て 間取り・設備・施設を比較

マンションVS一戸建て 間取り・設備・施設を比較

マンションと一戸建ての間取り、設備、施設はどこが違うのか。それぞれの特徴を理解して、どちらの住み心地がよいのか考えてみよう。

住み心地がいい間取りはどっち?

『一戸建て』のほうが部屋の数が多い

マンションはファミリータイプでも3LDKが主流なのに対し、一戸建ては4LDKが中心。部屋の数が1室多く、各部屋の広さもマンションより広め。子どもが3人以上など家族の人数が多い家庭に合う間取りは、一戸建てのほうが探しやすい。

一般的な間取りを調べよう

日当たり、風通しも『一戸建て』に軍配

建物の四方に窓をつくれる一戸建てのほうが、日当たりや風通しは上。マンションも、2方向に窓のある「角部屋」や、バルコニー側に3室以上を配置する「ワイドスパン」などの間取りなら日当たりを期待できるが、数は少めだ。

『マンション』は、家族コミュニケーションがとりやすい

マンションは、各部屋がコンパクトに配置されているので、家族がリビングに集まりやすい。さらに、リビングに出入口を設けた「リビングイン」の部屋を2室以上設け、家族のコミュニケーションをとりやすくした間取りもある。
一方、一戸建ては、2階に3部屋を配置する間取りが多く、1階から2階の様子が伝わりにくい。そこで、2階に行く階段をリビングに設けた「リビングイン階段」の間取りなども増えている。
マンションも一戸建ても、家族のコミュニケーションを重視するか、それとも各自のプライバシーを重視するかで、選ぶ間取りが決まりそうだ。

マンションの場合、一戸建ての場合

家事がラクなのは『マンション』

マンションは、一戸建てに比べて部屋数が少なく「階段」もない分掃除がラク。一戸建ては、建物内はもちろん家の外回りの掃除や庭の草むしり作業などもある。また、洗濯機置場は1階、洗濯物を干すのは2階のバルコニーという物件も珍しくない。一方、一戸建ては浴室やキッチンにも窓があって明るく、風通しがよいため快適に家事ができるメリットもある。家事の省力化をとるか、快適に家事ができる環境をとるかが、ポイントになりそうだ。

住設備・施設が充実しているのはどっち?

住設備・施設が充実しているのはどっち?

『マンション』は、便利な共用施設を利用できる

キッチン、バス、トイレなど水回りの設備は新築物件では大きな差はないが、宅配ボックスやキッズルームなど、便利な「共用施設」があるのがマンションのメリットだ。また、排水口で生ごみを処理できるディスポーザーのように、マンションならではの設備もある。

『マンション』は、オートロックや防犯カメラなどセキュリティも充実

さらにマンションは建物のエントランスにオートロックを設け、居住者以外の出入りを厳しく制限している。また、駐車場、駐輪場、エレベーターなどに防犯カメラが設けられ、管理員や警備員が常駐するなどセキュリティ面が充実しているため、暮らしの安心度が高いと言える。

『一戸建て』は駐車場代がかからない

一戸建ては都心部などの物件を除き、駐車スペース付きの物件が一般的。玄関と駐車スペースとの行き来もしやすく、天候が悪い日などに便利。対するマンションは、全住戸分の駐車場がないケースや、駐車スペースから住戸まで遠かったり機械式駐車場で車の出し入れに時間がかかるなど、一戸建てに比べると不便なことが多い。また、マンションは駐車場がかかるが一戸建てはかからないのも大きな違いだ。

『一戸建て』は土地も自由に使える

設備、施設とはちょっと意味合いが違うが、一戸建ての大きなメリットは、周りに迷惑をかけない範囲で「土地」を自由に使えること。好きなペットが飼えるほか、ガーデニングやDIY、車やバイクの手入れなど様々な趣味を楽しめる。このように、マンションと一戸建ての住み心地は、暮らしの価値観によって違ってくる。両方を見学して、実際の間取りや設備・施設を体感したうえで、何が必要かを考えて選ぼう。

文/森島薫子 イラスト/ワタナベモトム
公開日 2015年06月03日
最終更新日 2016年09月23日
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