コストUP&DOWNのポイントを知ろう

コストUP&DOWNのポイントを知ろう

住宅メーカーで注文住宅を建てた人の半数以上が予算オーバー

2011年4月に実施したアンケートでは、予算内に収まらなかったという人が過半数という結果に。
プランや設備・建材の選び方などで建築費のコストはUP&DOWNする。そのポイントを覚えておくと、予算に合わせてコストの調整をするのに役立つ。基本的な考え方を知っておこう。

予想外を防ぐキソ知識

[設備]素材とオプションが影響

設備は見た目に影響する素材や、機能にも影響しがちなオプションの採用でコストが変わることが多い。

[設備]素材とオプションが影響
資料提供/クリナップ 商品/クリンレディ

[建具]サイズやデザイン性が影響

建具は素材がむく材かシート張りかなどで変わるが、素材が同じ場合はサイズやデザイン性で変わる。

[建具]サイズやデザイン性が影響
資料提供/トステム(LIXIL) 商品/フォラード

[プラン]建物形状と間取りが影響する

基本的にシンプルなプランのほうが工事費は安くなり、凹凸や間仕切りが増えて複雑な形や間取りになるほど工事費は割高になると覚えておこう。

[設備]素材とオプションが影響
資料提供/クリナップ 商品/クリンレディ

成功への近道

point1 契約までに見積書の内容確認を怠りなく

見積書の工事総額のみを気にして、内容のチェックを怠ると、後でこんな設備や仕様をイメージしていなかったのに、とあわてて変更するハメになりがち。右のような見積書の商品名・品番等をきちんと確認してカタログで照合、また床材などはどこにどれだけ用いるのかも確認しよう。

point2 ショールームで実物を確認しておこう

設備・建材はカタログでチェックしただけでは実感が湧かないもの。ショールームに出向いて、実物を見ながら検討しよう。
サイズや色合い、使い勝手などは実物を見てこそ自分に合っているかどうかがわかる。ショールームのスタッフに積極的に質問をして、よく理解してから選ぼう。
※写真提供/パナソニック

point3 優先順位をつけてコストを調整しよう

予算には限りがあるので、あれもこれもと選んでいくと、予算オーバーになりがちだ。それを避けるためには、設備や建材に優先順位をつけて、予算に合わせて取捨選択をするのが賢い方法だ。これは譲れないというものは多少コストをかけても選択し、そうでないものは外す選択も必要になる。

構成・文/林直樹 イラスト/長岡伸行
2012年3月1日
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