年収別8213人 家とお金調査 2013

年収別8213人 家とお金調査 2013

世帯年収 400万円未満 【平均年齢35.4歳】

約4割がシングル層 贈与を受けている人も多い

小学校入学前の子どもがいるファミリーが最も多いが、シングル層も男女合わせて4割弱を占める結果に。なかでもシングル女性の割合が多く、一人暮らしの選択肢に新築マンション購入が入っているようだ。また、家族形態を問わず頭金を1000万円前後準備しており、3分の1の世帯が贈与を受けているのも特徴といえる。

世帯年収 400万円未満
購入者の声

就職を機に新居へ自分の空間を持てた
就職してまもなくマンションを購入。2000万円台の物件を選んだので支払いは家賃並み。自分だけの空間が持てたし、眺望もキレイです。
(20代・シングル女性)

長期の支払いを考慮し20代でローンを借りた
35年返済のローンを借りるなら若いほうがいいと思い、27歳で購入。キッチンが広く、設備も充実しているので家事が楽しくなりました。(20代・ファミリー)

世帯年収 400万円台 【平均年齢33.2歳】

4割以上がファミリー層 平均年齢は30代前半

幼い子どものいるファミリー層が4割を占め、共働きカップルが続く結果になった。平均年齢も33.2歳と若めに。購入価格に家族形態での差はほとんどないが、シングルよりカップル・ファミリーのほうがローンの借入額が多く、一方で頭金が少ない。教育資金など将来への貯蓄を優先して頭金を抑える傾向があるようだ。

世帯年収 400万円台
購入者の声

セキュリティや構造がしっかりしていて安心
毎月の住居費が同じなら買ったほうがトクと思い決断しました。オートロックなど最新のものが設置されているので精神的に安心感があります。(20代・シングル)

大規模&広めの物件で子育てしやすい
子どもを伸び伸び育てるため郊外エリアで広めの4LDKを購入。共用施設の充実度だけでなく、通園の送迎バスも出ていて便利です。(30代・ファミリー)

世帯年収 500万円台 【平均年齢34.5歳】

8割以上が既婚世帯 借入額を増やす傾向

ファミリー層とカップル層を合わせた割合が全体の8割以上を占める。子どもが生まれる前、または小学校入学前までに購入している人が多いようだ。カップル・ファミリーの頭金は購入価格の2割未満とやや低めである一方、毎月の返済額は8万円台。家賃並みの返済額で抑えられるなら、頭金を増やす選択はとっていないようだ。

世帯年収 500万円台
購入者の声

交通利便性を最重視 雨の日でも傘なしで駅へ
以前の住まいが3路線利用できて便利だったので同じエリアで購入。駅までは徒歩2分、雨の日でも傘要らず。毎月の住居費も若干抑えられました。(30代・カップル)

緑の多い閑静な環境でストレスなく子育て
購入価格を抑えるため、駅から離れて落ち着いた環境を選びました。近くには公園が3つあり、子どもと遊びに出かける機会が増えました。(30代・ファミリー)

世帯年収 600万円台 【平均年齢35.2歳】

カップルの割合が約4割 毎月返済額は10万円以内

ファミリー層が最も多いが、カップル層も全体の41%を占める結果となった。購入価格は3000万円台半ば~後半が中心で、毎月の返済額は10万円以内に収まるよう設定しているようだ。シングルは頭金とボーナス時加算額を多めに設定していることから、返済期間を短めにしていることがうかがえる。

世帯年収 600万円台
購入者の声

自転車専用の個室が持てるように
自転車通勤のため都心エリアにこだわりました。住居費の負担は増えましたが、部屋数に余裕ができ、自転車専用ルームを持つことができました。(30代・カップル)

子どもを預けやすい実家近くで購入
長男が入園したら妻が仕事復帰するため、子どもを預けられる実家近くを選択。贈与が受けられましたし、購入後には家計の援助も受けています。(30代・ファミリー)

世帯年収 700万円台 【平均年齢36.3歳】

小学生以上の子どもがいる ファミリー層の割合が多め

小さな子どもがいるファミリー層と共働きカップルの割合が多いが、子どもが小学校に入学した以降に購入している人の割合が14%と比較的多めなことが特徴的。お金の面では、ボーナス返済を利用している人の割合が全体の29%と多い。毎月の返済額を10万円以内に抑えるために利用しているのではないだろうか。

世帯年収 700万円台
購入者の声

明るいダイニングで夫婦仲良く朝食を楽しむ
予算が上がってもいいので日当たりを最重視しました。選んだのは高層階。毎朝明るくて気持ちがいいので、朝食を長くとるようになりました。(30代・カップル)

再開発エリアで購入 生活便利で街もキレイ
生活環境を重視して再開発エリアの4000万円台の物件を購入。バリアフリー化されているので、ベビーカーを押して散歩に出かけやすいです。(30代・ファミリー)

世帯年収 800万円~1000万円未満 【平均年齢37.1歳】

共働きカップルが多い 頭金も概ね2割以上

共働きカップルが最も多い結果となった。購入価格は、すべての家族形態で4000万円以上。頭金はシングル・ファミリー世帯で価格の2割以上と多めに準備している。月々の返済額も10万円以上、ボーナス返済も2割~3割の人が利用していることから、収入や貯蓄に余裕がある人が多いことがうかがえる。

世帯年収 800万円~1000万円未満
購入者の声

設備充実で暮らしやすい 共用施設の居心地も◎
資産性を重視して頭金は多めに準備しました。購入した物件は共用施設が充実。特に落ち着いて過ごせる雰囲気の中庭で読書する時間は最高です。(40代・カップル)

スカイツリー&富士山が望め、気分が盛り上がる
眺望を重視して高層階を選びました。エリアの相場より価格は少し高めでしたが、南にスカイツリー、西に富士山が望めて満足です。(30代・ファミリー)

世帯年収 1000万円以上 【平均年齢39.5歳】

4割以上がカップル層 頭金も1000万円以上

共働きカップルが37%と最も多い。平均年齢は約40歳と購入時期はやや遅めとなっている。頭金を1000万円以上準備しており、じっくり貯蓄して購入した人が多いといえる。月々の返済額も12万円以上、購入価格は5000万円前後。収入面に余裕があるため、お金より住まいの満足度を優先しているようだ。

世帯年収 1000万円以上
購入者の声

天井高+設備充実 一戸建て並みの開放感
予算に余裕があったので妥協せず選びました。購入した物件は天井が高くて窓が広く、設備も充実。マンションなのに一戸建てのような雰囲気です。(40代・カップル)

通勤・通学アクセスが向上 買い替えで設備も最新に
子どもの通学や個室の確保を考えて買い替えました。結果、子どもだけでなく夫婦の通勤時間も短縮できましたし、売却益も出ました。(50代・ファミリー)

構成・取材・文/田島久也 イラスト/ワタナベモトム
2013年6月26日
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