共用施設で変わるマンション生活

共用施設で変わるマンション生活

共用施設充実のマンションなら、自分の住まいは3LDKでも、使えるスペースはそれ以上。今回は自分の住まいを”3LDK+α”にしてくれる、さまざまな”使える”共用施設を紹介。

【ゲストルーム】ホテルのように利用できてゲストも気楽に宿泊

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マンションを購入すると、遠方に住む親や友人家族を招く機会が増えるが、泊まってもらうために一部屋客間を用意するのは3LDKでは大変な場合も。マンション内にゲストルームがあれば、ホテルに泊まるのと同じ感覚で、就寝のタイミングなどお互い気を使わずに過ごすことができる。もちろん有料だが、1泊数千円程度に設定されていることが多く、ホテルより断然リーズナブルだ。

【キッズルーム】天気の心配いらずパパママ友達も増える

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子どもを自宅の中だけで遊ばせるのは限界があるもの。雨の日は、公園では遊べず、児童館に連れて行くのも一苦労だ。その点、マンション内にキッズルームがあれば、雨でも真夏でも真冬でも利用でき、下に赤ちゃんがいて身動きの取りにくいときにもぴったり。子ども同士はもちろん、親たちのコミュニケーションが深まる場にもなり、子育ての苦労を分かち合える友達ができるはず。

【フィットネススタジオ】いつでも気軽に運動ジム通いにサヨナラ

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ジム通いは着替えなど荷物が必要で、帰りにシャワーを浴びたり、身支度したり、時間がかかるため、結局続かない…なんてことも。しかしマンションの共用施設にあれば、部屋からトレーニングウエアのまま気軽に行って、運動後はそのまま帰宅して入浴すればOK。もちろん自室にトレーニングマシーンを置くわけでもないのでスペースを気にしなくてよく、メンテナンスの手間も不要だ。

【スタディールーム】仕事や読書にフル活用夢の”自分だけの城”

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自宅に”書斎”を持ちたくても、3LDKでは子どもたちの個室と寝室で埋まり、あきらめている人も多いはず。そこで便利なのが共用施設のスタディールーム。集中して仕事をするときや読書したいときに重宝。夫も妻もひとりの時間がもてる。また子どもが受験する年ごろになると自習室としても使えるので、「下の子が邪魔する」「遠慮してテレビの音量を絞る」なんて悩みもなくなるはず。

【宅配ボックス】再配達の手間ナシネット通販に◎

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宅配便の受け取りは、指定時間に在宅しなければいけなかったり、不在時の再配達の連絡をしたり、一苦労。しかし、宅配ボックスがあれば、不在時に荷物が受け取れるので便利。なかにはネットスーパーや食材配達会社と提携し、食材の受け渡しが宅配ボックスでできるケースも。配達箱も宅配ボックスに返却できるので、キッチンや玄関に出しっ放しにしないで済む。

【コンシェルジュ】わが家の専用執事防犯対策にもなる

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大規模物件を中心に導入されているコンシェルジュサービスは、宅配便の発送やクリーニングの受付、タクシーの手配、共用施設の予約など、内容はさまざま。日中に人が常駐することで防犯対策にもなっている。親が帰宅する前に学校から帰ってきた子どもが鍵がなくて入れないときにエントランスに入れてもらえたなど、ちょっとしたシーンで助かるという声は多い。

【カーシェアリング/電動自転車】駐車場代・維持費のないマイカー生活

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自家用車を持つ人が減るなか、逆に増えているのが、住人同士でカーシェアリングできるサービス。乗りたいときだけ乗れて、駐車場代や車検代や税金などの維持費がかからない。しかもレンタカーより割安な料金体系だ。最近は電気自動車(EV)を導入するケースが多く、災害時には、EVの電気を非常用に使える利点がある。また、電動自転車を居住者専用にシェアする物件もある。

【保育園】共働きも専業主婦も助かる保育施設

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マンションでは保育施設を併設している物件もある。マンション内なら送り迎えが楽々。雨の日も濡れずに行ける。認可保育園の場合は入居者優先というわけではないが、認可外保育園なら入居者優先である場合が多い。なかには一時預かりなどを実施している園もあり、専業主婦でも、上の子の用事、自分の通院、リフレッシュなどのための利用も可能だ。

【チェックポイント】入居者優先かどうか必ずチェックしよう

認可保育園は、施設の広さや保育士の数など国が定めた認可基準をクリアした保育園で、園庭があったり、保育料が比較的安いのが特長。ほかにも、自治体独自の基準を満たした保育所(例:認証保育所)、幼稚園と保育園が一体化した認定こども園がある。それ以外はいわゆる”認可外”だ。マンションの保育園がどれに属するのか、入居者優先かは必ず確認を。

【ミニショップ】わが家にもうひとつの巨大冷蔵庫!

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飲み物や調味料、日用品など、”あ、きれていた””足りない””急な来客が……”なんてときに便利なのが、マンションの共用部にあるミニショップ。品ぞろえは限られるが、マンションの敷地から出ずに買い物を済ますことができる。子どもの初めてのおつかいにもぴったりだ。食材や日用品の買い置きをしなくてもいい分、収納に場所を取られないメリットもある。

【パーティールーム】不動の人気共用施設!リビングがもうひと部屋

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来客時に重宝するパーティールーム。タワーマンションなら高層階に位置することもあり眺望を楽しめることも。同じマンション内に住む住人たちと、持ち寄りパーティーもアリだ。お互いの家に招くより気兼ねなく、レストランよりぐっとリーズナブル。広々としているので大人数でも楽しめる。ほかにシアタールームなど映画鑑賞やカラオケを楽しめる施設がある物件もある。

【敷地内公園】家の目の前に緑があふれる生活

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大規模物件には敷地内公園が設置されていることが多く、住人の憩い場、子どもたちの遊び場として活用されている。最近では、かまどになるベンチが設置されるなど災害時の避難場所に想定しているケースもある。公開空地として近隣の住民に開放されている場合もあれば、住人しか入れない公園もあり、後者なら、子どもたちだけで遊ぶ年齢になったときも安心だ。

【24時間ゴミ出し】衛生的・時間制約なしマンションの強み!

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一般にゴミ捨ては、決められた収集日の早朝に出さなければいけない。それまで住戸内に置いておかなければならず、出し忘れると不衛生かつ邪魔になる。その点、多くの新築マンションが導入している24時間ゴミ捨てシステムはいつでも好きなときにゴミが捨てられ、ストレスフリー。タワーマンションの場合、フロアごとにゴミが捨てられ、エレベーターに乗らなくていい物件もある。

共用施設で実現できる楽しみ方は幅広い

共用施設はまだまだたくさんある。フル活用すれば、自分が購入する「専有部分」以上の、楽しい暮らしができるはず。これも集合住宅であるマンションならではの利点。マンション選びの参考にしよう。

SUUMO新築マンション首都圏版 2017年1月4日号から抜粋

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構成・文/長谷井 涼子 イラスト/サトウ ヨーコ デザイン/taraco design
2017年4月20日
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