住宅購入時の家具・家電代は約86万円 マンションは一戸建てより安上がり!?

公開日 2015年09月23日
住宅購入時の家具・家電代は約86万円 マンションは一戸建てより安上がり!?

カーテンと照明は6割の人が新たに購入

住宅金融支援機構の調査によると、新築マンションの購入に伴って最も多く購入された耐久消費財はカーテンと照明器具で、ともに6割前後の人が買っていた。1世帯当たりの平均購入額は85.9万円で、一戸建て(新築)(201.0万円)や建売住宅(105.1万円)より低い。マンションは門・塀など外まわりにお金がかからないことや、標準で設置される設備類が多いことが、金額が低い要因のようだ。

引越し費用はマンションが高め

品目別に購入世帯の平均購入額をみると、カーテンは10.3万円、照明器具は6.1万円など。上位8品目のなかではルームエアコンが25.7万円で最も高かった。また平均引越し費用が19.5万円で一戸建て(15万円前後)より高いのは、エレベーターなどの養生に費用がかかることなどが一因と考えられる。
家を買うときには家具や家電を新調する費用も確保しておきたいところだ。

入居時に半数以上がカーテンや照明器具を買っている
(購入世帯比率の高い耐久消費財)
贈与税非課税枠は契約時で変わる
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【住宅金融支援機構の調査】
2014年1〜6月に入居した世帯を対象に、建築・購入後、おおむね1年以内に購入した耐久消費財について調査した。対象世帯数は1168件で、そのうち新築マンションは185件。ちなみに2012年の前回調査では新築マンションの平均購入額が110.5万円だった。
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取材・文/大森広司
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