奈良県の人が「高校の修学旅行で行ったのは」、スキー体験のできる長野県が1位。2位以下には九州の県が多くランクイン。5位には意外な回答も
※上位10位まで表示
まもなく秋の修学旅行シーズン。行った先でさまざまな場所を見学したり、体験学習をしたりしますが、一番記憶に残っているのは移動中のおしゃべりや自由行動だったりするという人も多いのでは。あなたは、どこでどんな思い出をつくりましたか?今回は、奈良県の人が『高校の修学旅行で行った都道府県』はどこなのかを調査しました。
奈良県に住んでいる人が「高校の修学旅行で行った都道府県」は「長野県」が1位。約5人に1人が訪れており、その多くがスキーを体験しています。スキー三昧のスケジュールでも、「夜の星空がすごくきれいでした」など、スキー以外の楽しみも思い出に残っているようです。2位は「北海道」。スキーのほか、ラフティングやカヌーで川くだりなど、大自然を満喫しています。3位は「長崎県」。ハウステンボス見学のほか、「枕投げが楽しかった」という声も。旅館の大部屋での枕投げは、修学旅行での楽しみの定番ですね。そのほか、「広島県」「東京都」「熊本県」「宮崎県」が上位にランクイン。10位に入っている「海外」は、韓国や中国、オーストラリアを訪ねた人が多いようです。意外だったのは5位の「修学旅行がなかった」という回答。全国から多くの修学旅行生が訪れる奈良県で暮らしているのに、高校時代に修学旅行未体験というのは、少し切ないですね。
友達と何日もいっしょに過ごして、たくさんの思い出ができた修学旅行。あのとき訪れた場所に大人になってから旅行するのも楽しいもの。また、進学や就職、転勤で暮らすことになったときには、修学旅行で行ったスポットを訪ねてみると、高校時代とは違う印象を受けるかも。秋の旅行シーズン、シルバーウイークは大人版修学旅行に出かけるのもオススメです。