奈良県で暮らす人が選んだ「自慢できるもの・こと」の1位は「自然の多さ」「歴史があること」「神社仏閣の多さ」。3つの自慢が1 位に
今住んでいる地域の、どんなところが気に入っていますか?誇りに思えること・自慢できるものがあると、地元がますます好きになりますよね。長く暮らしている人も、これから住んでみようかなという人も、地域の魅力を探してみましょう。今回は、奈良県の人の「地域の自慢できるもの・こと」を発表します。
奈良県に住んでいる人にとって「地域の自慢できるもの・こと」の1位には、「自然の多さ」「歴史があること」「神社仏閣の多さ」。3つの自慢が同数でランクインしています。「自然の多さ」には、「山が多いので、空気がきれい。水がおいしい」などのほか、「昔ながらの虫取りやさかなつり、ザリガニつりなどができる」といった、自然を楽しんでいることが分かるコメントも。「歴史があること」には、「大神神社も最古の神社だし、穴掘れば土器はでてくるし」というコメントが。歴史の長い地域ならではの自慢です。「神社仏閣の多さ」も同様で、「寺が生活の身近なところにあって、有名な寺でも普段着で行ける気軽さがある」というコメントは、古都ならではですね。4位以下にも「世界遺産・重要文化財がある」「歴史的建造物の多さ」「古代遺跡・史跡の多さ」がランクイン。ほかには、「大仏」や「鹿」といった、奈良県のイメージの強いものが入っています。
ランキングの結果やコメントからは、そこに住んでいる人ならではの地元愛が感じられます。暮らすことで見えてくる奈良県の魅力。毎日の暮らしや日常の風景を見渡してみたら、「地域の自慢」はまだまだたくさん発見できそうです。