京都府で暮らす人が選んだ「自慢できるもの・こと」の1位は「神社仏閣の多さ」、2位は「歴史があること」。歴史ある世界的な観光地ならではの魅力
今住んでいる地域の、どんなところが気に入っていますか?誇りに思えること・自慢できるものがあると、地元がますます好きになりますよね。長く暮らしている人も、これから住んでみようかなという人も、地域の魅力を探してみましょう。今回は、京都府の人の「地域の自慢できるもの・こと」を発表します。
京都府に住んでいる人にとって「地域の自慢できるもの・こと」の1位は「神社仏閣の多さ」。「世界的に有名な清水寺や金閣寺、銀閣寺など寺社が多い」「世界遺産級の神社があり、仏教の各宗派の総本山も多数あるから」など、身近に日本の歴史を感じさせる場所があることを誇りに感じているのが分かります。2位は「歴史があること」。「日本の文化の原点が詰まっている」というコメントも。3位は「観光地であること」。「電車やバスで観光客と乗り合わせるとわざわざ遠くから人が来る地に住んでるという誇りを感じる」という声も。世界遺産に指定されている場所や、歴史的建造物も多くあります。長い歴史を受け継いできた街ですが、7位には「歴史あるものと新しい物が共存しているところ」がランクイン。「わざわざ観光地などに出向くまでもなく歴史を感じられるが、生活に不便を感じることがないから」など、暮らす街としても自慢できることが多くありそうです。
ランキングの結果やコメントからは、そこに住んでいる人ならではの地元愛が感じられます。暮らすことで見えてくる京都府の魅力。毎日の暮らしや日常の風景を見渡してみたら、「地域の自慢」はまだまだたくさん発見できそうです。