広島県に新築一戸建て(分譲/建売)の建築会社は多くありますが、どのような会社が建てているのでしょうか。2015年度の着工棟数をもとに建築会社のトップ10社を紹介します。(住宅産業研究所調べ)
新築一戸建て(分譲/建売)を購入した人がどの建築会社の物件を購入したのか、着工棟数の多い会社を見てみましょう。
広島県全体では、アーネストワンやアイディホーム、ファースト住建といった、広域で事業を行う会社のほかは、地元の会社が上位10社にランクイン。広島市内や廿日市市などで分譲販売している信和ホームのほか、トーシン住宅、日東不動産、フラワーホームなどが入っています。
アニメ映画の舞台として有名になった呉市も建売住宅の分譲販売が多い街。新築一戸建てブランド「クレイドルガーデン」のアーネストワンのほか、ダイワハウスなど全国で分譲販売している会社のほか、広島市の共立ハウジング(現社名・Suns)、マリモ、年間300棟以上の新築一戸建てを建築するワウハウス、1棟~30棟の小・中規模開発を手がけるトーシン住宅がランクイン。地元の呉市に本社を置く会社では、呉一住宅が着工棟数10位内に入っています。
【調査概要】
○調査会社:住宅産業研究所
○調査年度:2015年度(2015/4/1~2016/3/31着工)