静岡県　新築一戸建て（分譲／建売）　着工棟数トップ10社 発表【2015年度】

静岡県は東京・神奈川や名古屋といった大都市圏にアクセスしやすく、海や山などの自然にも恵まれたエリア。気候の穏やかな暮らしやすい県です。県内では静岡市や浜松市、沼津市、磐田市、富士市をはじめ、多くの都市で建売住宅の分譲販売が行われています。好みや予算に合った新築一戸建ての購入がしやすいエリアといえるでしょう。

静岡県に新築一戸建て（分譲／建売）の建築会社は多くありますが、どのような会社が建てているのでしょうか。2015年度の着工棟数をもとに建築会社のトップ10社を紹介します。（住宅産業研究所調べ）

新築一戸建て（分譲／建売）を購入した人がどの建築会社の物件を購入したのか、着工棟数の多い会社を見てみましょう。
上位10社のうち6社が全国規模で事業を展開している会社。ローコスト住宅を建てるアイダ設計のほか、飯田産業、セキスイハイムのセキスイハイム、ダイワハウス、一建設、ミサワホームがランクインしています。静岡県に本社がある会社からは4社がランクイン。浜松市に本社がある遠州鉄道は鉄道とバス路線を運営している会社ですが、住宅事業部の遠鉄ホームが住まいづくり、街づくりを手がけています。ベストハウジングは、100区画以上の土地を持ち、シンプルモダンから新和風、輸入風、小屋裏収納のある３階建て、平屋風２階建てなど、さまざまな建売住宅を提案する浜松市の会社です。富士市のデグチホームズは富士市、富士宮市を中心に事業を行う地域密着型の会社。静岡市のホームポジションは交通の利便性や住環境を考慮した土地を確保し、静岡市を中心に年間200棟ペースで建築を行っています。

静岡県では、主要な街で新築一戸建ての分譲販売が多く行われています。新築一戸建て購入を考えているなら、希望のエリアでどんな家が分譲販売されているか情報を集めましょう。同じ広さでも、立地や設備などによって値段は違いますから、契約前の比較検討が大切です。